龍眼 隠れ御庭番・老骨伝兵衛 (祥伝社文庫)

著者 :
  • 祥伝社
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396338893

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  • 龍眼 老骨伝兵衛 ― 隠れ御庭番シリーズの1作目
    2013.10発行。字の大きさは…小。

    元御庭番・里見影周(かげちか)が、第九代将軍・徳川家重の言葉が不明朗な病を直す秘薬を作る物語です。

    大御所・徳川吉宗は、家重が自分と違う政策を行おうとすることを危ぶみ。家重の病が治るのを阻止するため、里見を殺す事を大御所直属の影の御庭番・相馬玄内に命じるが……。

    【読後】
    忍者が出て来るので、嬉しくて、楽しくて。それも、女忍者(くノ一)も出て来ました。
    テンポも良く、すらすらと、早く読めました。いいですね(^-^) 
    次作を楽しみにしています。
    2020.08.23読了

  • 伝兵衛さん、強過ぎる。

  • スピード感があり、スリリングな話で一気に読めた。御庭番と言われる幕府の隠密同士の闘いは手に汗握るようだった

  • 2016年.12.16

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著者プロフィール

ささき・ゆういち
1967年広島県生まれ、広島県在住。2010年に時代小説デビュー。「公家武者 信平」シリーズ、「浪人若さま新見左近」シリーズのほか、「身代わり若殿」シリーズ、「若旦那隠密」シリーズ、「若返り同心 如月源十郎」シリーズなど、痛快な面白さのエンタテインメント時代小説を次々に発表している人気時代作家。本作は公家武者・松平信平を主人公とする人気シリーズ、その始まりの物語第11弾!

「2023年 『町くらべ 公家武者 信平(十四)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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