D1 海上掃討作戦 (祥伝社文庫 や 16-2)

著者 :
  • 祥伝社
3.25
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本棚登録 : 314
感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396340100

感想・レビュー・書評

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  • なかなか面白かった。ですが、やはり一作目の方が面白かったです。潜入捜査がゆえに名前が多く出てきて一瞬戸惑うことがありましたが、面白いとうことはたしかです。

  • 淡々と作品ですが、
    暗殺するのに成功するかどうかのドキドキはないかな。
    周藤のスナイプも、神馬の戦闘も失敗する気も負ける気もしない。
    もぐらのように仲間が死んでしまうのではないかという不安が一切ない。

  • 「D1 警視庁暗殺部」続編。
    うーんと、水戸黄門みたいなものだと思えばナントカ。
    さすがに、暗殺するほどのことですか?っていうツッコミはしないではいられませんが。
    ま、そういうもんだと割り切れば、キャラクターがハッキリしてきて読みやすかった、かな?

  • D1シリーズ、2作目。
    今作は海の利権を巡る悪党たちと対峙し、極刑を執行する。

    単なる派手なアクションで終わること無く、事件背景もリアルに複雑に作られていて、最後まで面白く読めた。「もぐら」よりチームプレー色が強く、私はこちらの方が好み。1人1人がでしゃばることなく、自分の役割に徹しているところもgood。上手く行きすぎるところもあるけれど、潜入捜査も多く、スレスレのところを切り抜ける場面が面白かった。

  • D1シリーズ第二弾。
    スピード感があり、あっという間に読める。
    神馬が少し丸くなりました。

  • 64

  • 2014/5/11 26読了

  • D1シリーズ第2弾。
    前作と比べるとアクション部分が少ないが、経済・政治・国際と今後の世の中を先取りするテーマになっていて色んな意味で楽しめる一冊。
    『もぐら』ファンには多少物足りないが今後に期待したい。

  • 一作目は越えられなかった。

  • シリーズ第二弾。ワンマンアーミーではなく、チームアクションが楽しめます。

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著者プロフィール

1964年兵庫県生まれ。文芸誌編集などを経て、小説家へ転向。「もぐら」シリーズが100万部を突破し、大ブレイク。「もぐら 新章」「D1」「ACT」「刑事学校」「警視庁公安0課」などシリーズ多数。

「2022年 『紅い塔』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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