紺碧の死闘 傭兵代理店・改 (祥伝社文庫)

著者 :
  • 祥伝社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (398ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396347246

作品紹介・あらすじ

コロナ禍の混乱下、世界を恐怖に陥れる謀略が……。
忽然と消えた反国家主席派の重鎮の行方を追い、リベンジャーズは世界を駆け巡る!

人民解放軍総参謀部の重鎮、梁羽が西安で忽然と姿を消した――。
その場に居合わせた部下は全員死亡。梁羽の生存を信じ、藤堂浩志と明石柊真率いる各チームは、新型コロナウィルス蔓延る世界を駆け巡って捜索するが……。
梁羽が触れてしまったとされる、現政権の存亡に関わるほどの国家機密とは? 
強権を振るう敵の暴走を阻止し、梁羽の身柄を奪還せよ!

感想・レビュー・書評

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  • 06月-06。3.0点。
    傭兵代理店・改第5弾。
    中国の協力者梁羽が、中国国内で消息を絶った。馬林が動き、浩志に連絡して会うが。。。

    いつもの感じ。今作は、前作までのクロノス絡みでは無かった。

  • こちらも久しぶりに読みました。
    これまで同様、無敵なチームと
    別冊組の2人を中心に勝ちパターン
    というかなんというか・・・
    まぁ、負けられても困るんですけどね。
    世情に合った展開は読んでいて
    イメージしやすくて良いですね。

  • 個人的に影山さんと柊真くんのコンビが読んでて楽しい。

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著者プロフィール

渡辺裕之
1957年名古屋市生まれ。中央大学経済学部卒業。アパレルメーカー、広告制作会社を経て、2007年『傭兵代理店』でデビュー。同作が人気シリーズとなり、以後アクション小説界の旗手として活躍している。その他のシリーズに「新・傭兵代理店」「傭兵代理店・改」「暗殺者メギド」「シックスコイン」「冷たい狂犬」などがある。

「2023年 『陽炎の闇 オッドアイ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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