- Amazon.co.jp ・マンガ (316ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396380106
感想・レビュー・書評
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知ってはいたけど触れたことはなかった作品。しかしこれ、中古とはいえまとめ買いしてしまったから、とりあえず全部読んだけど、レンタルだったらかなり序盤で止めてたな。これが面白かったら、”後~”の方も是非、と思ったけど、まあよしておきます。
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初めは主人公のことをヤバイ女だなと思ったが、読み進めるうちに、私と同じ!と完全に共感。
著者はなぜこんなに私のことわかるのすごい。
私は結婚する前から離婚したいと思っていて、それは夫のせいじゃなく漠然と自由になりたいからなんだけど、その思いが丸々描いてあった。
女性はみんな思うことなの?
とにかく面白かったので誰かと語り合いたい。
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シリーズ最終巻。
フクちゃんに説得されたカヨコは、タカハシと貴子の結婚式に駆け付け、彼への想いを断ち切ろうと決意します。その後、一人で傷心旅行に出かけた彼女は、宿泊した温泉旅館の若旦那である加山(かやま)ただしに見初められ、若女将になることをせまられます。
ところが、フクちゃんとよりを戻したヒデキとタカハシが偶然出会ったことで、二度と会わないはずだったカヨコとタカハシがフクちゃんの家で遭遇してしまうことになり、修羅場へともつれ込んでいきます。
あまりにも現実が見えておらず、いつも全力で「ふるえるほどのしあわせ」を求めるカヨコのテンションに引っ張られて、最後まで一気に読んでしまいました。 -
この漫画を読んで初めて
相田みつをの格言(?)「しあわせはいつも自分のこころがきめる」の意味が分かった -
最後まで突っ走っててエネルギッシュで、読むのにここまで体力使ったのはないと思う。
やっぱり隣の家の芝は青くて、恋愛は片思いが楽しいんだろうなぁ。 -
完結。
しかし、エンドレスなエンドでした。
うーん、結局、タカハシのことも、人のものだったので欲しかっただけなのかなぁ。
足りないものはいつでもある。でも、その足りないものをそのままかかえて生きていくのがしあわせのような気がします。
しあわせを求めすぎると、かえって、それに気づかない。気づいたときには、遅すぎる?
いつまでも、若くないしね~。命短し、恋せよ乙女ですな。 -
成長することも妥協することもなく、あくまで主観で突き進むカヨコの恋愛姿勢に、共感したり励まされたり元気づけられたり。
著者のセンスはやはり素晴らしい。
反面教師的な見方もしつつ、あるある感もハンパない! -
全巻読み終えてみると、素晴らしい作品だった。業が深い女という生き物にとって、充足というのは難しい、てか無理だ。それは大抵諦めという形をとることになる。旧来の少女漫画のヒロイン的な「貴子」が敗れる場面は本当にスカッとした。幸福は必ずしも欲する者の所に舞い降りるものではない。現実はどこまでも現実なのだ。
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久々に読んだけどやっぱり面白い!
いつの時代も女子の恋愛バイブルですね(^o^)/ -
5巻がクライマックスだったけど、6巻にしてこの終わり方もすごいと思う。ある意味、想像の枠を越えている。
修羅場と愛情表現の描き方が他の作家にはマネできないと思う。
恋愛そして結婚がいかに激しいテーマかをあらためて思い知ったマンガでした。 -
墓まで持っていきたい。
ハマったのは10代の時だったが今も変わらず読んでる。
そうそう。幸せは探しているときに感じるものなのよ! -
1~6をまとめて読んだので、6巻にまとめてレビュー。
安野モヨコの絵はオシャレでかわいい。
絵を見ているだけでも楽しくなる。
登場人物が多いので、全ては理解・共感出来ないまでも、誰かしらのちょっとした行動とか心境とかに理解・共感出来る人が多いはず。
いるいる、とかあるある、とか思いながら読み進めた。
でも読後、面白かったーとは思わなかったのはなぜだろうか・・。
淡々と読み進めてしまったのは、ある意味登場人物がリアルすぎたからかな。
ハッピーマニア、多そう。
自分もちょっとだけハッピーマニアの気があると思う。 -
笑った笑ったー!!
思うままに恋愛道突っ走るシゲタが大好き!!!
あれだけ人を振り回して幸せ求めて泥沼に突っ込んでいくのをみたら
自分のことなんてささいなことになっちゃいます、よねっ。
共感と勇気をもらいましたよっ
フクちゃん頼りがいあるっ。
いい女になりたいあああ -
安定な幸せに不安とか持たずに無邪気に喜べばいいのに
ただそれだけなのにいいいいいいい
なんで心のどこかで刺激を求めてしまうんだろう??
女とはなんとワガママ! -
恋しよーぜ。
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タカハシとシゲカヨに本気で泣かされた。
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とうとうシゲカヨが結婚??
最後、いろいろ考えたり考えなかったり。 -
これ面白い主人公の女の子かわいくて好き(´∀`*)
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マンガは読書なのか?という苦情に関しては、一切受けつけませんっ!だって最近は普通の図書館にも、マンガ置いてあるもんね。で、今作はこれが最終巻。私は文庫版リリースから読み始めたのだが、いやー、ホント、久々に“女”としてハマったマンガでした。私は恋愛体質ではないので、シゲカヨの気持ちに感情移入することはできなかったけど、それでも常軌を逸した行動、自己チューな恋愛観には笑わせられた。こういう生き方してると疲れるだろうなあ、と、読み始めからずっと思っていたけれど、落ち着くところに落ち着きそうになると、また自分から状況を根底からひっくり返す行動に出たりしてるので、シゲカヨって、ホント、恋愛がないとダメな人なんだね。でもね、結婚にもいいところはあるんだよ〜。でも、討論し合っても、シゲカヨとは一生平行線のままであろう……。
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