- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396411053
感想・レビュー・書評
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祈り」はとてつもない力を秘めている!
それはわれわれの潜在的可能性を目覚めさせる行為なのだ。「祈りと遺伝子」という壮大なテーマに世界的科学者と第一線の宗教学者が挑んだ!
●「祈り」イコール宗教的行為とは限らない
●誰にでも奇跡が起こるチャンスがある
●「思い」は遺伝子にも伝わる
●日本人はもともと祈りの民だった
●人知を超えた大きな力を感じるとき
●何かに強い期待や願望を抱いた人は、自分の心にその実現を念じます。念じることは祈りに似ているところがありますから、強い期待は祈りともいえるのです。〈中略〉「熱烈な思いは天に通じる」といいますが、思いは天ばかりでなく、細胞の中の遺伝子に直接働きかけます
(本文より)
●現代人に決定的に欠けているのは直観知のほうです。科学的に考える癖をつけて以来、「科学的に説明できないこと」を信じたがりません。その結果、何が起きたでしょうか。人間はもともと携わっていた鋭敏な五感を鈍らせてしまいました。これは大きな問題です(本文より -
H31/1/19
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祈りと遺伝子の解明はまったくないけども、軽くよむ読み物としてとても面白いし感動した。トマトが海外からの撮影隊の祈りを聞き入れてがんばって実をつけつづけ、撮影が終わると同時に数千個のトマトが地に実を落とした話など、不思議で感動な話に溢れていた。
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科学的に検証というよりは祈りの効用を列挙していくにすぎないところがあったけれどそれはそれですごくためになった。前向きに、楽天的に考えることの大事さを語っている風にとれた。今までの自分の祈りと真摯に向き合うことができたと思う。
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読む一冊。
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「人生うまくいかない」と嘆いています。
うまくいかない選択をしているのですから、
あたりまえです。
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そうです。
イキイキわくわくに生きるために祈りがある。
ブレない生き方のために祈りがある。
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「生きる」ことは何よりも「息をする」ことですから、
自然に呼吸をするように、
私たちは自然に祈ることになっています。
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祈りとは宗教ということにこだわることが無く、
人類の生命の歴史が証明しているように
人間は祈らずにはいられないこと。
そして、
いつの日か科学が祈りの意味を解き明かすときがあるのだろうか?!
いずれにせよ、私たち人間は科学が示すこと以上である。
科学の存在の以前に人間がイキイキと生きているのだから・・・
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赤ちゃんには出来ないという不可能を持ちません。
あるのは「立ち上がりたい」という気持ちだけです。
これが祈りの心に通じるのです。
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科学とスピリチュアルなものは 実は対になるものではない という今までの常識を覆す本。 実際の数値に置き換えれない事が 正しくないとか 信用できないとかいう 科学的な主張は それこそが不確かな 曖昧なものな気がします。 日本の研究者でよくこの本を書いてくれたなぁ〜と 感慨深いです。
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微妙な本である。正確に表現すれば、「科学者の人生観を記したエッセイ」といったところ。何が微妙かというと、著者が科学を体現していながら内容が文芸に属するところだ。
<a href="http://d.hatena.ne.jp/sessendo/20090901/p3" target="_blank">http://d.hatena.ne.jp/sessendo/20090901/p3</a> -
祈りや思いには力があるのかもしれません。
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・願いが実現した姿をイメージしながら祈る
・自分で書いたシナリオのとおりに人生ドラマは進んでいく
・祈りはブレない生き方を実現させる
・自分の耳から入ってくる言葉は呪文のように心の中に響いてその実現に潜在能力を働かせる