童謡の謎 3: こんなに深い意味だった

著者 :
  • 祥伝社
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本棚登録 : 19
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (313ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396611712

感想・レビュー・書評

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  • 童謡に隠されたトリビアをまとめた本です。

    「アルプス一万尺」の『こやりのうえ』は『小槍の上』つまり日本アルプスの情景だったとか、そんな話がたくさん載っています。
    『アルペン踊り』ってそういう意味だったんだーへえ~っと楽しむ本です。

    まー。知ってどうするという情報が多いのですが。

    個人的には「柱の傷は一昨年の♪」で、なぜ去年の傷でないのかの考察がよかったです。

  • けっこう無理やりなところもあるけど暇つぶしにはいい感じ。

  • またしても色々な童謡の説明がでてきましたが
    1や2ほど、知っている唄がなかったです。
    歌う事がないから廃れていく、と本文にもありましたが
    かなり納得です。

    とはいえ、ドナドナまで出てきていたので
    あれにも?! といつものような驚きが。
    ただ単に売り飛ばしにいく話じゃなかったんですね…。

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著者プロフィール

合田道人
1961年、北海道釧路市生まれ。1979年、高校在学中にシンガーソングライターとして渡辺プロダクションからデビュー。翌年、数々の新人賞を受賞。
その後、音楽番組の構成演出、司会、CD監修、作詞作曲など多才に活躍する。2002年に刊行した『案外、知らずに歌ってた 動揺の謎』が話題となりベストセラーとなり、作家としての礎を築く。その後、『童謡の謎』シリーズとして好評を博し、累計70万部を超える。
また、全国をコンサートで巡る際にその土地の神社詣で重ねていくうちに神社への造詣を深め、2013年に刊行した『全然、知らずにお参りしてた 神社の謎』がベストセラーとなり、その後こちらも『神社の謎』シリーズとしてヒットを重ねる。

「2023年 『歳時記を唄った童謡の謎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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