幻の至宝 柴窯発見―なぜ、伝説の陶磁器が日本にあったのか

著者 :
  • 祥伝社
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  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396612801

作品紹介・あらすじ

中国陶磁史上「最高」の評価を受けながら誰も見たことのない、千年前の伝説の至宝が見つかった。世紀の大発見か、それとも-科学鑑定が下した結論とは-。

感想・レビュー・書評

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  • ある古筆家に代々伝わる「青百合花瓶」が、中国陶磁器史上の至宝ともいわれる後周官窯の柴窯(さいよう)のものかどうか検証している。柴窯の特徴とされる『青如天明如鏡薄如紙声如磐』を例に挙げて文献による実証と、科学的な熱ルミネッセンス法による年代測定を根拠としているが、反論する説も紹介してほしかった。

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