悪の箴言(マクシム) 耳をふさぎたくなる270の言葉

著者 :
  • 祥伝社
3.70
  • (4)
  • (1)
  • (4)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 114
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396616434

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ▼かなり以前に読んで感想書き忘れていたもの。ほぼもう覚えてなくて…。

    ▼フランスの名言の背景や名言主の人生紹介だったはずで、ラロシュフーコーさんは名前しか知らなかったのだけど、アンヌ・ジュヌビエーブとのどろどろとか、フロンドの乱の活躍?とか「へー」と。

    ▼あと、シオランさんの何かを読みたかったのでちょうどよかった。

  • なかなかおもしろい。
    若い頃、職場で辛辣に人を批判してしまって、「ナイフでめった刺しにされているみたい」といわれたことがあったな。
    そういう個人的な攻撃ではなくと、一般論として発せられたマクシム、箴言集。
    切れ味のいいナイフは気持ちいい。。。
    ちなみに、もともと神社仏閣などの掲示板にはられてる格言系、読むの好きです。

  • 鹿島茂。短い皮肉というかきつい一言のこと。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

1949(昭和24)年、横浜に生まれる。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。2008年より明治大学国際日本学部教授。20年、退任。専門は、19世紀フランスの社会生活と文学。1991年『馬車が買いたい!』でサントリー学芸賞、96年『子供より古書が大事と思いたい』で講談社エッセイ賞、99年『愛書狂』でゲスナー賞、2000年『職業別パリ風俗』で読売文学賞、04年『成功する読書日記』で毎日書評賞を受賞。膨大な古書コレクションを有し、東京都港区に書斎スタジオ「NOEMA images STUDIO」を開設。書評アーカイブWEBサイト「All REVIEWS」を主宰。22年、神保町に共同書店「PASSAGE」を開店した。

「2022年 『神田神保町書肆街考』 で使われていた紹介文から引用しています。」

鹿島茂の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×