幸せな人生のつくり方 今だからできることを (単行本)

著者 :
  • 祥伝社
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本棚登録 : 69
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396617561

作品紹介・あらすじ

過去を悔やまない
未来を心配しすぎない
自分を見捨てない

著者累計460万部 最新刊

疲れたとき、悩んだときに。
コロナ時代の「幸せ」の必読書

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コロナ禍で考えた「幸せ」への10カ条より

*今何かを始めることが状況を変える
*今していることに15分心を込めて取り組む
*知人の幸運に「よかった」「うれしい」と言う
*受けた助けや励ましを思い出し、感謝する時間を持つ
*身近な人に柔らかい関心を持ち、話す、挨拶する、笑顔を向ける
*少しでいいので人のためにお金や時間を使う
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感想・レビュー・書評

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  • コロナ禍の今に向けたメッセージがたくさん。
    改めて言葉にしてくれることで「そうだ、大切にしないと」と思い返させてくれることが多かった。
    多くの宗教の良い部分を取り上げていて勉強になった。
    悲観的にならずに前向きに、良いタイミングと捉えて生きるのが今必要なことですね。

  • 何冊か拝読している坂東さんの其れとは違いを感じる。
    成程と共感しても新しい発見や、ものの深さ奥行きが物足りない。
    出版元の影響なのでしょうか。
    坂東さんさんらしい潔さとかピシャリと真に入るもの…また出会いたい。

  • 1.今何かを始めることが状況を変える、
    2.今していることを15分心を込めて取り組む
    3.過去を思い出してああすれば良かった、こてが悪かったと思い返さない、これからどうなるかと、まだ起こってない未来を妄想し、心配しすぎないで今できる行動をする。
    4.友人や知人の成功や幸福に「よかった」おめでとう「うれしい」ち言う
    5.大きな哀しみや苦しみに直面したときは、愛する人や仕事や趣味で気分を紛らわす
    6.自分が受けた助け、励まし、好意を思い出し感謝する時間を持つ
    7.身近な人に柔らかい関心を持ち、話す、挨拶する、笑顔を向ける
    8.少しでいいので人の為に自分のお金や時間を使う
    9.救援力、受援力、与援力を持つ
    10.自分を見捨てず、大切にし、自分性を生ききる
    今を充実にするにはどうすればよいか考えて、充実した今を積み重ねていくのは、充実した幸せ人生をつくる秘訣、それがよりよく生きる事につながる。
    ・just for today(まずは今日だけ)
    人から受けた害を忘れ、人から受けた恩を忘れない:人生を幸せに生きる秘訣
    今だけ、今日だけ、3日だけ、今週だけと長くなって、習慣が身につく
    今何かを始める事が、状況を変える鍵
    現実に起こるかどうかわからない未来を心配するより、いざその問題に直面したら全力で取り組めば何とかなるさ、という、根拠の無い楽観主義で行動したほうが人生は豊かになる。
    過去や未来について悩んでいる暇があるならば、今やっている事に全力で取り組む、今の良い所に気がつく、今の状況を感謝すると言うことが大事
    今この瞬間は二度と来ない、かけがえのない時として大事にする
    多くの人が亡くなるときに「もっと家族と過ごす時間を大事にするべきだった、もっと長く一緒に過ごすべきだったと後悔する。
    周囲の人と何気ない会話を交わすことは、長生きの要因
    賢いお金の使い方
    経験を買う
    ご褒美にする
    時間を買う
    今払って後で消費する
    他人のために使う
    自立は社会や他人との関係ですが、自律は自分との関係
    お釈迦様の7つの施し
    1,眼施:慈しみの目で接する事
    2.和眼施:穏やかに喜びを持って人に接する。
    3.愛語施:相手に足して思いやりに満ちた言葉を掛ける
    4.身施:自分の体で奉仕する事
    5.心施:他人に心を配りともに喜び、ともに悲しんであげる
    6.壮座施:座席を譲る
    7:房舎施:雨や風をしのぐ場所
    人間は他人と自分を比べる動物で、放っておくと嫉妬心が大きくなります。
    人は人、自分は自分と思わないと、いつまでも心が休まらない。
    若い頃に比べれば、自分の短所があまり気にならなくなった。
    1.自分の得意な事、出来ることが見えてきた
    2.悩む暇があったら、行動する。
    3.欠点や短所にもプラスの点がある。
    生きているのは自分の意志では無く、何か多いなる存在によって生かされている
    人生思うようにならないから生きている意味が無い、と言うのでは無く、何が起こるか分からないが与えられた人生を生ききってみる、覚悟する。
    自分を大切にすると言うのは、こうした目の前のやれること、やるべき事に一つ一つ取り組んでいくこと、自分で自分を見捨てないで、少しでも成長しよう、よい人間になろうとする事、今の一瞬を大事にすること、それが幸せな人生をつくり、それが社会を良くする子と
    なんて自分は損をしている、自分は運が悪いんだと嘆いても始まらない、人生に運不運はつきもの、幸せな人生とは不運でも幸運でも与えられた状況の中で精一杯行ききる事

  • 「人生に運不運はつきものです。
    幸せな人生とは、不運でも幸運でも与えられた状況の中で精一杯生き切ることです。」

    「こんなポスト望んでいない、自分が望んだ仕事ではないなどと言ってないで、できるだけのことをする。」


    心に残ることば。

  • 共感できる内容はなく心に残るのも少なかった。文章が固いから集中できなかったのかも知れない

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著者プロフィール

昭和女子大学学長。1946年富山県生まれ。東京大学卒業。69年、総理府入省。内閣広報室参事官、男女共同参画室長、埼玉県副知事などを経て、98年に女性初の総領事(オーストラリア・ブリスベン)に就任。2001年、内閣府初代男女共同参画局長。04年に昭和女子大学教授となり、07年より現職。320万部を超えるベストセラーとなった『女性の品格』をはじめ、『錆びない生き方』(講談社)、『坂東式ハッピーライフ両立力』(幻冬舎)、『60歳からしておきたいこと』(世界文化社)など著書多数。

「2014年 『ソーシャル・ウーマン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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