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- Amazon.co.jp ・本 (326ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396630409
感想・レビュー・書評
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竜の柩、第2部前半にしてかなりムー、入った内容に。
少し伝奇物とは異なる展開に戸惑いつつ、竜の柩としての完結編である下巻を楽しみたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
内容(「BOOK」データベースより)
東洋では神と崇められ、西洋では悪魔の化身とされる〈竜〉。人類の文明を二分する竜の謎を世界各地に追い求めた九鬼虹人たちは、〈ノアの方舟〉伝説をもとにトルコ・アララト山に眠る〈竜の柩〉を発見し、乗り込んだ。やがて彼らは地球と見紛う地に到着した。古代シュメール語を使い、聖書の記述に酷似した人々の生活。が、そこでも〈竜〉を神とする一族と、悪魔と忌む一族の対立があった。何のために、なぜ、九鬼はこの地に招れたのか? -
やっぱり面白い『竜』の解釈。でも、現代にあるものを追っていく前作に比べて、過去のものじゃリアルさが薄いのが残念。
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