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- Amazon.co.jp ・本 (426ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396632144
感想・レビュー・書評
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●どわ〜!
普通の時代小説だと思って読み始めたら違った・・・菊地秀行とか夢枕獏系の伝奇小説じゃん。
てか、山田風太郎の系譜に連なる小説と言うべきですか?
●てなわけで、内容は推して知るべし。
史実の有名人が出るわ出るわ、使われる技は民明書房もまっさおの無茶っぷり、当然ストーリー展開は荒唐無稽。
面白いといえば面白いけど、山田風太郎と同じなら、そっちを読めばいいんだよねえ。
とは言うものの、山田先生はもう入寂されましたですからね、新作読めませんですからね、はい。
ここは伝奇小説界の期待のホープ(?)の小説で、欲望を満たして下さい。
そんなカンジで。
●しーかーし、柳生一族はなんだってこんなにカッコいい扱いんだろうねえ・・・(苦笑)(※千葉真一マスターの演じる柳生十兵衛があまりにカッコよく、数多くの少年少女に強烈なインパクトを残したからです。万歳ソニー。)詳細をみるコメント0件をすべて表示