- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396633011
感想・レビュー・書評
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七つからなる小作品。音楽に繋がるお話。
どの作品も、先が読めない・・・。最後まで、どうなるのだろう。と、展開を期待せざる追えない作品。
最後には、ほろりと感動してしまう。
個人的には、「笑うライオン」が好きです -
ロッカーたちのお話。すてきなお話ばかり。楽しく読める。
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誰にでもその人だけの歌(ストーリー)がある
恋人に、友達に、きっと伝えたくなる7つのやさしい物語
『東京バンドワゴン』の著者が描く珠玉の短編集!
ギターが泣いている。最初にそう言ったのは誰なのか今となってはわからない。
奴がチョーキングすると音が泣き出すんだ。
あなたのギターを聴いているとわけもなく涙が流れてきます。
雨の中を歩けば、誰にも知られずに泣くことができる。
お前のギターがまさにそれだ。
weeping in the rain.
俺の代名詞になった。
それなのに。
………………………(――「クラプトンの涙」より)
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「クラプトンの涙」「左側のボーカリスト」「唇に愛を」「バラードを」「笑うライオン」「その夜に歌う」「明日を笑え」の七篇からなる短編小説たち。
ある者はかつてミュージシャンであり、ある者は恋人をミュージシャンに持ち、ある者は親がミュージシャンだったり。這い上がって成功する者もいれば、成功せずに堕ちていく者もいる。繊細に、豪胆に描き分けた作品たち。
それぞれの作品に明確な繋がりはないけれど、少しずつリンクしていて、それを探すのも少し面白い。
お気に入りは、「クラプトンの涙」「バラードを」「その夜に歌う」。
読み終わった後に、心の中にほっと暖かい火が灯る感覚がした。 -
どの歌う人も良かった
表紙に騙されてはいけません
中々中身のある話です
ホントにいいお話でした -
うたうひと、アーティストにこだわって、ひとつひとつが心地いいストーリーとうれしい結末を届けてくれる。最近仕事が忙しくてね、夜に本を読んで疲れを癒すとき、このショートストーリーはほんと心地よかった。
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歌、音楽に関連する心温まるお話が7編。国内外が舞台。
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音楽がらみの短編
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うたうひと
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誰にでもその人だけの歌(ストーリー)がある
恋人に、友達に、きっと伝えたくなる7つのやさしい物語
『東京バンドワゴン』の著者が描く珠玉の短編集!
ギターが泣いている。最初にそう言ったのは誰なのか今となってはわからない。
奴がチョーキングすると音が泣き出すんだ。
あなたのギターを聴いているとわけもなく涙が流れてきます。
雨の中を歩けば、誰にも知られずに泣くことができる。
お前のギターがまさにそれだ。
weeping in the rain.
俺の代名詞になった。
それなのに。
………………………(――「クラプトンの涙」より)
えぬは長編ばかり読むと一休みする本が読みたくなるので、是非チェックしてみたいと...
えぬは長編ばかり読むと一休みする本が読みたくなるので、是非チェックしてみたいと思います★。
コメントありがとうございます(●^o^●)
はい!!
結構、小作品が一本10分から20分で読めたので、通学中に読ん...
コメントありがとうございます(●^o^●)
はい!!
結構、小作品が一本10分から20分で読めたので、通学中に読んだりと・・・(^^♪
おすすめですよ~