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- Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396650025
感想・レビュー・書評
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エントロピーが増大し、閉鎖系地球環境が燃えカスになる前にその対策をこの本で述べている。将来有望なのはバイオマス(生物エネルギー)を利用することで、循環型の地球環境にやさしいエネルギー資源を利用する地球の近未来像を描く。その尖兵となるのは日本のバイオテクノロジー技術なのだ。この本が発行されてからすでに20年以上たつが、はたして目覚しい進歩はあったのだろうか。クリーンエネルギーといわれた原発は事故を起こし環境は破壊された。生物エネルギーを見直すことでこの窮地を救える可能性を感じる。
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