- Amazon.co.jp ・マンガ (171ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396763008
感想・レビュー・書評
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この人が描く女の子は、なぜかいつもタイプだ。
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彼女がノンケと結婚してしまう悲しい話。
若い時には『ありえない!』と思ってたバイの人たちの恋愛感。
三十路になって異性と恋愛・結婚をするという道を選ぶレズビアンやバイセクシュアルの人の気持ちがわかるようになった。
レズビアンである自分自身を羞じていないし、後悔もしていない。
もしかしたら自分も、何時か結婚するかもしれない。
だけど、自分自身の彼女に『結婚したいから別れて』と切り出されたら・・・・ぞっとする。考えたくない。受け入れられないかもしれない。
そうおもうと恋愛にふみきるのが怖くなる・・・。 -
アメリカンな雰囲気が少しする。
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短編集で最初の4編がビアンテイスト。やっぱり表題の「sweet lovin' baby」が一番いいなぁ。カップルの片割れが結婚する話が出てくるんだけどさ。。。彼女を「最愛の人」と言いながら、小説家としての自分の幅を広げるために結婚するのはいかがかと思いませんか?でも女として生まれてきたからにはそれを使ってできることを色々(結婚とか、育児とか)やってみたい、自称「普通」の人もこういう風にいるんだろうなぁ、と思っちゃった。そう言う人は最初から女と付き合っちゃダメです。