- Amazon.co.jp ・マンガ (185ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396765446
感想・レビュー・書評
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久々に、漫画で泣いた。悲しくて、切なくて。
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ひっさびさに所謂漫画雑誌というものを2冊大人買いしたときに収録されててずっと気になってた漫画。
絵も好きだし、友人の薦めもあり、読んでみました。
…うん、泣いたよね。笑
ひさびさに漫画で泣いたよね。
なんつーか、恋人との別れって少女(淑女?)漫画には欠かせない要素だけど、
それを美味く味わえるかどうかはまた別問題で、
結構ちゃんと味わえる漫画って少ない。
最近こうゆう、なんてーか少女漫画でもない、
青年マンガっての?
少年漫画に対するのが青年マンガなら
少女漫画に対するのはなんて呼ぶのか分かりませんが、
こうゆうカテゴリの漫画勢いついてる気がする。
深く付き合って、二人にしか分からない
仕草だったり、合図だったり、言葉だったりが、
もう共有できないものとしてふわふわと浮遊している様は、
心許なく、切なく、懐かしく、愛おしい。
対照的な二人の男が過去と未来を表しているようで、
また一段と島尾の哀しみが深まる気がした。
こうやってぐちゃぐちゃしながらも段々と心のもつれはほどけていって、
また一本の線となって誰かとつながるんだなぁ、と、
そんなことを、目を濡らしながら思いました。
いやー、いい漫画です。 -
完結。
そしてアニメも完結。
アニメでみてると、ちょっとまどろっこしいところがあったかも。全員うじうじと時間がかかってるイメージ。
演技はどれも好きだけど。
最後はよかった。 -
死んだ夫と自分を思ってくれる青年の間で揺れる三角関係。中身が入れ替わる。夫の葛藤がよく描かれてる感じ!絵がキレイ。
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アニメ最終回の放映を待てずに原作に手を出しちゃった次第。
死ぬ時も死んだ後も迷惑かけるようになるのは嫌だなぁ。 -
完結巻。
ハッピーエンド。だけど、切ない。
死者より生者が優先なのは当たり前。
だけど、ずっと留まり続けた篤さんが切ない。
六花ちゃんが「好きだった」と過去形で言っていたのが前巻から気になっていました。
やっぱり、そうだったんだ。
六花ちゃんの心変わりは責められないな。
だって、生きてるんだもん。
過ぎ去って行く時間の中で、変わらぬ思いを抱き続けるのは辛いと思うの。
最後の孫ちゃんが、篤さんの救いになったらいいのに。
もし、六花ちゃんを連れて行っていたら救いは来なかったのか。
そういう意味では、やっぱりハッピーエンドなのかな。 -
どんどん悪い方に向かっていってしまって、つらかった。
最後が怒濤の展開で、何回か読み返してようやくついていけた感あり(笑)
でも、よかったよ。
最後がよかったから、終わりよければすべてよし!!か。 -
ああ、面白かった。
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生きている人と亡くなった人との間にある、切ない思いが描かれている。その両方を経験した主人公は、その後の人生が強く変わったのだろうなあ。
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死別した旦那が幽霊?みたいなかんじででてくる。花屋。