バレエ・リュス ニジンスキーとディアギレフ (フィールコミックス)

著者 :
  • 祥伝社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396767150

作品紹介・あらすじ

衣装・シャネル、美術・ピカソ、脚本・コクトー、音楽・ストラヴィンスキー――それはまさに、奇跡のバレエ団。
「天才を見つける天才」ディアギレフと「バレエに革命を起こした」ニジンスキーの物語。

学術協力:芳賀直子

感想・レビュー・書評

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  • 桜沢エリカ『バレエ・リュス ニジンスキーとディアギレフ』発売 | 舞踊史研究家 芳賀直子公式ウェブサイト
    https://naokohaga.com/2017/09/25/erika-sakurazawa-ballets-russes/

    漫画家・桜沢エリカ、バレエ愛・ハンブルク愛・リアブコ愛を語る! | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス
    https://spice.eplus.jp/articles/167581

    祥伝社コミックス s-book.net Library Service
    http://www.s-book.net/plsql/slib_detail?isbn=9784396767150

  • 三年前、「魅惑のコスチューム:バレエ・リュス展」で、
    第一話の小冊子を貰いました。それがきっかけ。
    “自由”を求めるニジンスキー。
    “自由”を与えたいディアギレフ。
    彼らの“自由”がすれ違い、別離が訪れる。
    男性である二人の心情の流れと、
    女性であるココ・シャネルとミシアの眼差しを通して、
    バレエ・リュスの始まりから最盛期までを描く。
    実に丁寧にバレエ・リュスについて調べています。
    同じ題材の山岸涼子の「牧神の午後」と
    比較読みするのも良いでしょう。

  • 漫画です。ディアギレフ。クラシック音楽に関わる話を聞いた時に出てきた、そして先日読んだシャネルの本にも出てきた、特に追っかけたわけでもないのに出てくるから、これも何かの縁かと思い。
    ディアギレフとニジンスキーの、本当に入口を知る。
    シャネルとミシアの話の方も興味あり。
    何だかこの時代は面白いのかも。

  • 天才の宿命なのかな。

    猛烈に人を惹きつける人って、ざっくり陰と陽の2パターンがあると思うけど、ある種の陰のパターンの究極形だと思う(ちなみにバレエダンサーの陽の典型は、ニーナ・アナニアシヴィリだと思う)。

    一気に読んで、ちょっと泣けた...

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著者プロフィール

10代でデビューして以来、コミック誌やファッション誌、WEBなど多方面で活躍中。
女性の心情をリアルに描写した漫画やイラストを多く手掛けるほか、その優雅なライフスタイルも注目を集める。91~93年「メイキン・ハッピィ」で人気が不動に。




「2013年 『ジャスト・ラヴァーズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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