百と卍 4 (on BLUEコミックス)

著者 : 紗久楽さわ

• 祥伝社 (2021年1月25日発売)

作品紹介・あらすじ

ふたたびの契りをへて、
好きの気持ちが、あたたかく
身も心も満たす小春日和。

百樹には、云わねばならないことがあった。
卍にも、怖れず過去と向き合ってほしいから…。

火消し四天王たちの絆、
千と兆のいびつな繋がり、
そして、絶世の美少年陰間・十五夜の
生き様を描き出した番外編も収録。

絡まる縁は、さらなる深みへ…
陰陽いりまじる第四巻。

感想・レビュー・書評

[眼鏡さんの感想 · 2021年1月25日]

えっちですね！（語彙力…）
新章突入と言うことで、色んな人間関係がスマッシュブラ○ーズ！　七松と十五夜の話だけは私には、解釈が難しくて何回か読み込まないと消化できない……でも、すごい好きな話でした！！

[そぢさんの感想 · 2022年1月29日]

今までのキャラクターにまつわるエピソードぎっしりで堪らなかった

[あんコさんの感想 · 2021年4月3日]

お互いがお互いを好き過ぎる卍と百。
仲の良すぎる2人にあてられっぱなし
仲良きことは美しき哉( *´艸｀)ｳﾌﾌﾌ　

町火消『を組』。
死んだ彫物師・億政が忘れられない千と
千を想う億政の双子の兄・兆の話。
そして過去の事で面と‶向き合って〟と百に言われた卍。
百と卍の二人の『覚悟』と『決断』に今後どうなるか？
安定の卍と百だけど、
今回は百がいた巴屋の
売れっ子陰間・十五夜と七松に持っていかれた感が
『番外編・十五夜懺悔』が個人的に良かった。
十五夜と七松のニ人に幸あれ!!
描き下ろしの醒と百のふたり旅は切なかったよ･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

[komaさんの感想 · 2021年1月31日]

粋でいなせが大渋滞…で、もう誰が誰だかちょっと置いてかれ気味…。それにしても相撲がセクシーすぎる

著者プロフィール

江戸B‌L漫画「百と卍」（祥伝社）連載中。同作が『このB‌Lがやばい！2018年度（宙出版）』第一位、『ちるちるB‌Lアワード2018』次に来るB‌L部門第一位。二〇一九年文化庁メディア芸術祭漫画部門優秀賞。代表作はＮＨＫ木曜時代劇化作品・畠中恵原作『まんまこと』コミカライズ（秋田書店）、『かぶき伊左』（KADOKAWA／エンターブレイン）。

「2019年 『全訳　男色大鑑〈歌舞伎若衆編〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」