遺跡が語る聖書の世界

著者 : 長谷川修一

• 新教出版社 (2021年8月26日発売)

作品紹介・あらすじ

モノから見えてくる社会と暮らしの実相。
聖書の世界の人々は、どんな住まいに住み、いかなる食生活を送り、何を着て装っていたのか？　また彼らが使っていた貨幣や暦は？　戦争ではどんな武器を使っていたのか？
聖書考古学の第一人者が、古代の人々の暮らしと社会をめぐる興味尽きないテーマを楽しく解説。聖書の読み方が一歩深くなる。
『福音と世界』好評連載の単行本化。

感想・レビュー・書評

[神戸国際大学情報センター（図書館）さんの感想 · 2021年10月26日]

https://act-02.kobe-kiu.ac.jp/opac/volume/377566

著者プロフィール

1971年生まれ。立教大学文学部教授。筑波大学大学院博士課程単位取得退学。テル・アヴィヴ大学(イスラエル)大学院ユダヤ史学科博士課程修了。専門はオリエント史、旧約学、西アジア考古学。 主著に『聖書考古学』『旧約聖書の謎』(中公新書)、『ヴィジュアルBOOK 旧約聖書の世界と時代』(日本キリスト教団出版局)、『歴史学者と読む高校世界史』(共編著、勁草書房)、『謎解き 聖書物語』（筑摩書房）など。

「2020年 『旧約聖書 〈戦い〉の書物』 で使われていた紹介文から引用しています。」