橋をつくるために

  • 新教出版社
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 16
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (421ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784400407478

作品紹介・あらすじ

いま私たちが直面する緊の課題にいかに応えるか

戦争、貧困、環境破壊、難民、文化的アイデンティティと伝統、異なる者同士のコミュニケーション、そして教会のあり方等々のテーマをめぐり、フランスの著名な社会学者が1年間12回にわたって教皇に行ったロングインタビュー。しかしここには、単なるインタビューに留まらぬ、真に対話の名に値する言葉のやり取りがあり、読む者はたちまち引き込まれるであろう。11月に来日が噂される教皇。その思想をより深く理解するための絶好の書。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 教皇フランシスコ著『橋をつくるために』は、非欧米的ダイバーシティ教本だ。【VOGUE BOOK CLUB|池田純一】 | Vogue Japan
    https://www.vogue.co.jp/change/article/vogue-book-club-thoughts-on-politics-and-society

    橋をつくるために|新教出版社
    http://www.shinkyo-pb.com/2019/03/24/post-1322.php

  • 原書名:Politique et Société

    1 平和と戦争
    2 宗教と政治
    3 ヨーロッパと文化的多様性
    4 文化とコミュニケーション(
    5 他者性、時間、喜び
    6 「あわれみは心に始まり手に至る旅です」
    7 「伝統とは動くものです」
    8 運命

    著者:教皇フランシスコ(Franciscus, 1936-、アルゼンチン・ブエノスアイレス、教皇)、ドミニック・ヴォルトン(Wolton, Dominique、1947-、フランス、社会学)
    訳者:戸口民也(1946-、大和市、フランス文学)

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

第266代教皇(在位2013年3月13日〜)。1936年12月17日、イタリア移民の子としてアルゼンチンのブエノスアイレス・フローレス特別区に生まれる。ラモス・メヒアのサレジオ学院を経てブエノスアイレス大学を卒業(化学専攻)。1957年にブエノスアイレス教区神学院入学後、肺病を患い、人生を見直し、58年3月11日イエズス会修練院に入る。69年12月13日に司祭叙階、72年からサンミゲルで修練長・神学教授・管区顧問を務め、73年から79年までイエズス会アルゼンチン管区長、80年から86年までマクシモ神学院長、サンホセ教会主任司祭を歴任。1992年司教叙階(ブエノスアイレスの補佐司教)、97年に協働大司教、98年大司教に任命され、2001年に教皇ヨハネ・パウロ二世により枢機卿に親任。

「2022年 『CREDO』 で使われていた紹介文から引用しています。」

教皇フランシスコの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×