ハイデガー拾い読み

著者 :
  • 新書館
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本棚登録 : 56
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403231025

作品紹介・あらすじ

ハイデガーを嘗めるように読んだ木田元が示す現代思想の新しい地平。

感想・レビュー・書評

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  • レアリテートの話がとくにおもしろい.勉強になった.〈存在=被制作性〉みたいなのもそう書いてあるのだけ見ても何もわからん(し,ハイデガーの翻訳読んでもけっこうたいへんだ)けど,木田元が講義録の訳&敷衍をやってくれてるおかげでけっこうわかる.エネルゲイアとエンテレケイアの違いとか,アリストテレスに詳しい最近の人からするとハイデガーの解釈はどうなんだろうか.

  • 38348

  • OK

  • 死亡説がなぜか一時期流れた(?)が、木田節は相変わらずだ。

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著者プロフィール

中央大学文学部教授

「1993年 『哲学の探求』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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