異星人交差点(エイリアン・クロスロード) (ウィングス文庫―晴天なり。)
- 新書館 (2005年4月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (378ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403500541
感想・レビュー・書評
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「血がつながってたって それのどこが特別なんだ
不自然だよ 「自分」以外の生き物なんだから やっぱ他人なのに」
ですよねー。小学生の私には目からうろこでしたよ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『晴天なり。シリーズ』としての4冊目。
キャラはかぶるけど続いてはないから、どれから読んでもいいのかもしれない。
藍川さんの世界が大好きです。
「卵焼き好きでも卵焼きに好かれよーとは思わねーだろ」 -
和希くん含め、この人たちグループのお話は色々と面白いです。
ダレでも自分の感情が判らない事があるけれど、それが徐々にクリアになっていく様が、すごいなあ。 -
『ぷろぺら青空』『自由になあれ』と同じく。魚武作品もこの著者の影響で読み始めました。
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いくつかの兄弟、家族、友人関係を中心に、毎回違ったキャラクターを主人公に据えて描かれる漫画。<br>
この巻では安西和希を中心に、その周囲の人間を描くタイトル三本を収録。<br>
前巻に登場したキャラクターもたくさん出てきます。<br>
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家族愛だとか、一族愛だとか、同性愛だとか、兄弟愛だとか。<br>
そういうものに対しての精神論を、細い線でさらっと描いてしまう。<br>
悩むだけ悩んだ主人公たちは、最後には清々しい笑顔で笑っている。<br>
作者やキャラクターの姿勢がダイレクトに伝わってくる、そんな作品。 -
じゃ「見えない不幸だ」。