- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403521188
感想・レビュー・書評
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うーん、悪くはないんだけど、うーん、だった。
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わかりやすい展開なのだけどこのベタさが好きだ。
恋愛って綺麗事じゃないんだなぁ。とても読みやすい文章で、他の作品も読んでみたくなりました。 -
里央は親友の陽史に密かに想いを寄せていた。だが陽史の恋人が半年間の留学に出発した日、見送りに行ったふたりは事故に遭い、陽史が記憶喪失になってしまう。彼女の存在も忘れた陽史は、親身に面倒を見てくれる里央を自分の恋人だったと思い込む。ずっと叶わぬ恋だと諦めていた。でも、ひとときでも陽史の恋人になってみたい―。その気持ちに抗えず、里央は陽史のキスを受けてしまい…。罪と愛の幻想曲。
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黎子ちゃんがかわいそうです。
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苦い甘さのバランスが良かったし泣いた。片思いの相手が記憶喪失で恋人を忘れてしまい、嘘をついたわけでもないけど言えなかった真実の残酷さに苛まれる葛藤がいい。
本当に辛い時に、少しだけいつもとは違うルールを許してくれる、っていう基準に凄く納得。
ちょっと簡単に男同士飛び越えた感はあったけどw -
ひり痛。こういうのは難しいよなあ。
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【あらすじ】
里央は親友の陽史に密かに想いを寄せていた。だが陽史の恋人が半年間の留学に出発した日、見送りに行ったふたりは事故に遭い、陽史が記憶喪失になってしまう。彼女の存在も忘れた陽史は、親身に面倒を見てくれる里央を自分の恋人だったと思い込む。ずっと叶わぬ恋だと諦めていた。でも、ひとときでも陽史の恋人になってみたい―。その気持ちに抗えず、里央は陽史のキスを受けてしまい…。罪と愛の幻想曲。
【感想】
作家買い -
★4
読了日:? 出版日:10/2005 -
題名だけだと(私にとっては)インパクトが薄くてスルーしてしまいがちなんですが、丁寧な佳品だと思います。
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里央は親友の陽史に密かに想いを寄せていた。
だが陽史の恋人が半年間の留学に出発した日、見送りに行ったふたりは事故に遭い、陽史が記憶喪失になってしまう。
彼女の存在も忘れた陽史は、親身に面倒を見てくれる里央を自分の恋人だったと思い込む。
ずっと叶わぬ恋だと諦めていた。
でも、ひとときでも陽史の恋人になってみたい―。
その気持ちに抗えず、里央は陽史のキスを受けてしまい…。
罪と愛の幻想曲。
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B-0010/2005.10