- Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403521232
感想・レビュー・書評
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★2.5。修学旅行の前までは、二人の距離が縮まっていく期待感に萌えたんですが、それ以降は萌えきれず。期待した修学旅行イベントは最終日の夜まで二人が絡む描写はなく、それまで恋の自覚のなかったような攻が受の告白で一変した展開に違和感がありました。てっきり期間中に攻が自覚してから、受への態度に変化を見せ、切羽詰まったような甘いような雰囲気になっていくものと思ってたので。後半の話も、真面目な受の情緒が攻に追い付いていないためにツンツンしている場面が多く、確かにそれも可愛かったけど、萌えポイントは少なめでした。
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砂原さんのお話はどれもすてきです
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【あらすじ】
誰かを可愛いと思ったのはそれが初めてだった。江里口侑、小学校四年の始業式で広久の前に立った少年。すぐに彼は転校してしまうが、時が経ち、進学したばかりの高校で、広久は江里口と再会する。女の子より可愛かった彼は、背も伸びて見違えるほど男らしくなっていた。人気者の江里口。誰とでも仲良くなれる江里口。高校二年生、同じクラスになった江里口と、広久は初めて親しくなるが…?七年目の恋物語。
【感想】
作家買い -
初めて読んだ砂原作品。甘くてほろ苦い青春っぽさがストライクだった。
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★3.5
読了日:? 出版日:12/2005 -
好きなハイジさんが挿絵ということもあって購入。高校生ならではの心理描写がとっても色鮮やか。
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砂原糖子さんの作品では2番目くらいに好きでした。
そして佐倉ハイジさんの挿し絵(お話ごとに描かれている扉絵が特に!)可愛すぎてキュンてしました。
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胸がぎゅーっと引き絞られた