- Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403522505
感想・レビュー・書評
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面白く読めた。作者さんの若いころに書いた話ということで、荒削りながらBLという枠を越えた素晴らしい作品。家族についてや、愛について考えさせられる。
ただイラストのテイストが作品に合ってない&下手なのが難点。今回は特にベッドシーンの絵が酷かった。急いで描いたのかな。プロでこんな絵を提出していいの?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
光を当てる場所が違えばみえてくるものが違う。
皇がそれに気づけてよかったなぁ、と。
それにしても綺麗な話だった。また最初から読んじゃう!! -
桜木さんの作品の中で今でも一番好きです。
当時とてもキュンキュンしながら読んでいました。
ただ最後の二人が結ばれるシーンは前のままでも良かったような気がしました。サービスしてくれたんでしょうけど。
あと描き下ろしが読めたので☆5つ -
10年くらい前に白泉社ノベルスの文庫版。同じ時期に移籍?された他の作家さんがわりと早い段階で文庫化していたので、作家さんのほうで文庫化するつもりがないのかな、と思っていた作品。所々に時代を感じるものの、手が入っているせいか、思っていたよりも旧くは感じなかった。最近、この手の本をあまり読まなくなったけれど、この手の本を読み始めるきっかけにもなった話なので、感慨深い。月は……うん、恥ずかしかっただろうなあ、と思います。
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最後とても幸せな気持ちになれました。