花宵坂に恋が舞う (ディアプラス文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403523069

作品紹介・あらすじ

時に厳しく、時に切ない篤也の義太夫語りを聴くたびに、直規の心は乱れるが・・・・大夫と人形遣い、文楽の世界に生きる二人のはんなりラブ!

感想・レビュー・書評

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  • 表紙とあらすじで予想したのと配役が違うことに口絵を見て気がつきました。太夫が攻めだった!

  • ついに出た文楽BL。伝統芸能カテゴリに入れるか悩んだけど(笑)BLカテゴリへ。(といいつつ後日伝統芸能カテゴリへ移動)
    82人しかいない技芸員でBLになったら大変ですよ!
    しかし、文楽普及の一手段としてはありかな。
    仏果を得ずでは物足りない方へw
    若いイケメン技芸員は実際いらっしゃりますよ♪

  • 可愛い!受けが可愛いのは言わずもがなだが、攻めも可愛い!
    あらすじから受ける印象としては、ちょっと慇懃無礼な感じのパーフェクト攻め様ってところだったのですが、読み始めてみたら、人格破綻者が幅を利かせるBL界には珍しいくらいの、もの凄くいいひとでした。
    多少無口で無愛想なところはあるけど、思い遣りがある優しい人withちょっぴり照れ屋さん。そんなもん、惚れてまうやろ!
    受けは絢谷さんお得意の、ひたむきな天然ちゃんで、これまた、荒みきった心が洗われるようである。

    そんなふたりのピュアなラブに一石を投じるのが、褌である。
    受けがナチュラルに褌着用なのである。
    受けも攻めも大して問題にしてなかったけど、そこ、もっとクローズアップしても良いんじゃないのってかそこもっとアテンションプリーズ!!ってくらい萌えたのである。

    という訳で、ジャパニーズトラディショナルスタイル萌えした一冊。

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