- Amazon.co.jp ・本 (329ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403524523
感想・レビュー・書評
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喫茶店のマスター×記憶障害の常連客
記憶障害を起こしやすい静良井は、記憶を失う前に日記に綴っていた恋人「M」を探していた。行きつけの喫茶店のマスター・中上と親しくなり、一緒に恋人探しを手伝ってもらうことになる。
3巻で完結する長編。
黒髪寡黙誠実な年下攻めと、特殊な事情をもつ幸薄い中性的な年上受け。カプとストーリーの雰囲気が「言ノ葉ノ花」と似てるので、そちらの作品が好きだった方には刺さるかも。
攻めの気持ちを思うと切なすぎる…!同じイニシャルの人が他にも出てきて、恋人「M」はいったい誰なのか、気になりながら読みました。1巻最後は衝撃なところで終わるので、2巻も楽しみです!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
少し長めのものを読みたくて、好きな作品の作者だったこともあって試しに1巻を購入。
切ない話なのは覚悟の上でしたが、とんでもないところで終わってしまって、読んだ後続きを買うまでものすごい焦燥感に包まれました。(さらに2巻でもそれが解消されないという…)
これから読む方は3巻まとめて買うのがよろしいかと。 -
とにかく一気に読まずにはいられませんでした。苦しいところで終わってしまって次の巻へと手が伸びました。
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ああ、つらい。忘れた本人視点だからそちらの痛々しさは十分に伝わってくるけれど、それよりも残されている方の痛々しさが辛い。
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Mは誰?とグイグイ読ませます。先が気になる。3巻揃えてから一気に読みました。
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2巻とまとめて読もうと思って読まずに置いといたのを2巻が出たので読んだ。切ない。2巻に続く。