捜査官は愛を乞う (ディアプラス文庫)

著者 : 鳥谷しず

• 新書館 (2018年8月10日発売)

感想・レビュー・書評

[ゆうさんの感想 · 2021年11月1日]

執事×刑事。
全2巻のシリーズものですが、他に読みたい作品が出てきたので、とりあえず1冊読み終えよう…と思ってたら……、めちゃめちゃ緊張感のあるところで【続く】ですよ！！！
こんな気になる状況で他の作品読むとか無理なので、そのまま続きを読もうと思います(^_^;)


しかし……ちょっともう何この作品！！

篠森の境遇だったり、刑事モノなので事件の捜査があったり、割りとシリアス寄りの作品なんですよ？
だけど冷静沈着で変態指サックマンの百合永の存在が笑えて仕方ない(≧∀≦)

丁寧語から繰り出される変態めいた台詞やその行動に、コイツはなんなんだ！と笑いながら読んでました(^^;)

[都子さんの感想 · 2020年11月20日]

事件の話も出てきますが指サックに全部もっていかれた感がすごいです（笑）何回変態って出てきたんだろう‪。

[banri08さんの感想 · 2019年9月9日]

積本。美貌の変態指サックマン・百合永×愛を信じない刑事・篠森with癖の強い巨大うさぎ・玲於奈w ただのキャリアと刑事という関係だけでない2人の背景も面白い。ア○ルパールをシリーズセット買いしちゃうような攻の振り切れた変態さが眩しい(笑) ラスト、2人の関係が不穏な感じで終わったし気になる。

著者プロフィール

とりたにしず・作家・新書館「スリーピング・クール・ビューティ 」にてデビュー。

「2017年 『淫竜婚姻譚 ～蜜蘭は乱れ咲く～ 』 で使われていた紹介文から引用しています。」