- Amazon.co.jp ・本 (265ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403541636
作品紹介・あらすじ
お茶の間を賑わせる、ドラマ『特捜司法官S‐A』が始まった翌年。教師志望の笹蔵十蔵は、稀代の詐欺師と呼ばれるササクラの息子であることを理由に、ある学校から採用を断られる。傷心の十蔵に新たな就職先を斡旋したのは、幼い頃遊んでくれた、従兄弟だという霧彦。しかもその仕事は、父ゆずりの特殊能力をいかすことを前提にした「学園スパイ」のような仕事で!?笹蔵十蔵、特命を受けて教育機構監査局のスパイ"SJ"になります-。
感想・レビュー・書評
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「特捜司法官S-A」シリーズより前の時代?の話になるそうです。
チョット期待してたんだけど接点はありませんでした(^^;)
でも、このシリーズもこれから面白くなっていくんじゃないかと。。。
まだ序章という感じだけど主人公もかわいいし(笑)まわりの人達が一癖二癖ありそうなので楽しみです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「特捜司法官S-A」シリーズ完結後、第一作。
軽いミステリタッチで読み易く、テンポ良く、面白く読めた。
学園物ではないがそれっぽく、S-Aシリーズ後半の重い雰囲気もなく、今後本作シリーズへ導入するには上々。「仮面教師」という設定が巧い。
勝手な嗜好(これは我侭という)で、軽すぎる感が若干苦手の為★-1。 -
学園+スパイもののわりに緊迫感ないなぁと思っていたら後半に入って殺人事件が起こってから色々動き出した。とはいえ基本的にはほのぼのとした印象。最後の書き下ろし短編は主人公がかっこ良くていい感じ。
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特捜司法官じゃなかった(笑)
相変わらず設定はユニークだけど、それが面白さにあまり繋がらなくなってきたなあ。
本編読んだ時点で、これは1作でもういいや・・・と思ったけど、短編で少し面白くなってきた。
2作目読んで様子見かな。 -
設定が面白かった
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