パーム (6) スタンダード・デイタイム side1~2 (ウィングス・コミックス)
- 新書館 (1987年6月1日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (213ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403611292
感想・レビュー・書評
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「パーム」シリーズ第6巻。
シリーズ4話「スタンダード・デイタイム side1 Standard Daytime side1」。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
全2
ある朝気がついたら窓が開いていて、明るい光の中に立っていることに気がつくんだ
強盗に襲われかんもく症になった少女が、口を開くまでの話。 -
パーム6 スタンダード・デイタイムSIDE-1 伸たまき 新書館ウィングスコミックス ISBN440361129X<BR>
500円(税込)1987年7月10日初版<BR><BR>
【ストーリー】<BR>
少刑時代一緒だったグレッグが麻薬の中毒者センターを退院しジェームスが迎え祝う。グレッグの同性の恋人レックスが自宅の爆破により死亡。レックスの姪のティナをカーター達が引き取ろうとするがティナの校長がジェームスを見て拒否する。ティナの父は強盗に殺され、以来彼女は口が聞けなくなってしまったのだが、その時の犯人がジェームスのタイプでティナが怯えるからダメだという・・・。グレッグの依頼でレックス殺害事件を捜査するカーターとジェームス。『スタンダード・デイタイムSIDE-1』ではこの事件の解決までを描く。<BR><BR>
【感想】<BR>
「ある朝目を覚ますと・・・」に続く一連のカーターの台詞がのちのシリーズでも感動を高めてくれます。<BR>このシリーズのジャンルって本当に分からない。探偵が主人公でも全然探偵物の気配を感じないし。彼らのスタンダードな日常そのものがドラマだと思わせる作品でした。<BR>賛否両論だという作者談でしたがアンディがめちゃめちゃ可愛くなってきて私はこちらの方が良いです。<BR>作者自身が外見のモデルという女テロリストも必見(σ ̄― ̄)σ