- Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403621147
感想・レビュー・書評
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面白かった
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えーなんてとこで終わるんだ!あの中に花籠がいたとかかしら。黄龍の過去が出てきました。酷い子供時代。皆、死んでしまったんでしょうね…。
名前の話。笑って話す凍雨が少し憎い。名前の持つ力、意味を知ってて笑ってるのが。でも妖怪だから仕方ない。黄龍は優しいからどうしても情を持ってしまってるけど、時々思い知らされる話がありますね。今回の「結晶」が一番ショック受けてたみたいだけど。名前の話の時も。でもそれなりの執着は凍雨も持ってるんですよね。根本的な感覚が違うからそこはほんともうどうしようもない。割り切って付き合うには黄龍は優しいんだなぁ。父の方が実は何気にその辺の機微理解してそうですよね。人間を愛してたしね。読んでる側としてもやっぱり寂しいと思います。凍雨に求めるのが間違い、あれだけでも十分と解っていても。
相変わらずちみっとした妖怪とかもふっとしてるのとかかわいいです。嬉しそうな凍雨も。雪女の話は良かった。
いつもあとがき読むと思うけど、本当にかなりオリジナルぽいですよね。原作読んでないから判らないのですが。キャラの性格も違うみたいだし。 -
未だに原作の小説が見つからない。
凍雨のたまに見せる妖怪っぽいところが面白い。 -
今回は小説のコミカライズ。好きな話だったので次が楽しみ。
前田さんの絵だからか、原作より凍雨が可愛い。黄龍を友達だとさらっと言うあたりが好きです。