魔法使いの娘ニ非ズ(2) (ウィングス・コミックス)

著者 : 那州雪絵

• 新書館 (2011年12月23日発売)

感想・レビュー・書評

[飴南瓜さんの感想 · 2014年8月15日]

まさかのパパ登場？！

[おこめさんの感想 · 2012年7月14日]

行方不明になった我が子を、ずっと待つ母親。彼女の膝にしがみつく、小さな手。やがて、彼女の周りで“不幸な偶然”がいくつも起こる――。
新米陰陽師・初音ちゃんに、あのひとから依頼があった！？　初音ちゃんの不思議事件簿第二巻！！

[えくぼさんの感想 · 2012年1月27日]

無為は初音を「自分が考えているよりも強い」と思っていて、
兵吾は「自分が考えているよりも脆い」と思っている感じがする。

[kina-koiさんの感想 · 2012年1月24日]

好きなんだけど、兵吾とのラブラブとか見たいんだけど…、むり？

[stellato-cさんの感想 · 2012年1月10日]

塔の元ネタがわからないよ～。

[pnyaruさんの感想 · 2012年1月3日]

初音ちゃん達が徐々にストーリーテラー的になってきた。
それでもまだまだおもしろいからすごいけど。

[雪月ソウさんの感想 · 2011年12月31日]

ひとつひとつはものすごく怖いわけじゃないけども、読み終えるとぞっとする、そんな感じです。
お父さんの様子が少しわかりましたが、普通に過ごしていればさほど問題はないようですね。でもまだJrのそばを離れるわけにはいかないようですが。

[秋津彰さんの感想 · 2011年12月27日]

相変わらず軽く怖い。

無山先生のその後なども見れて良かった。が、彼氏の名前が一度も出てこないとは…！
初音ちゃん、呼んであげてー！

[unyocomさんの感想 · 2011年12月27日]

よくある日本の怪談話やモチーフを那州雪絵が描いたら…という趣の４篇。
どの話もそれぞれよさがあり、甲乙つけがたい。
鬼や妖怪より人間の方がよっぽど怖いね。

あと本編と関係ないけれど、
あとがきにあった、震災時のカラー原稿話が興味深かった。

[Ｌｕｃｙさんの感想 · 2011年12月27日]

いつも一読では話の意味や、描写の意味が分からないことが多い。読み込むことでやっと理解できて、さらに背筋が寒くなったり…。あとから発見が多いです。それが魅力で、発刊ペースは遅いですがいつも気長に新刊を待っています。
老人施設で麻雀の先生のやっている神主さんの傍らに、一人の男性。なぜここに？　その姿、記憶、実力は？　これから解き明かされていくのでしょう。

何気に『雨夜の乗客』の傘を持つお父さんの上のお母さんの描写にゾッ。タクシーの後部座席の話はよく聞く怖い話ですが（実際にある話なのでしょうか）、それがメインでないのです。
日本特有の『身辺によくありそうなジワジワくるホラー』はたまらんです。