- Amazon.co.jp ・マンガ (173ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403663048
感想・レビュー・書評
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壬生谷×白川、桃山×野田のふた組がいっぱい描かれていて嬉しいです。
相変わらず白川はぐるぐるってなってます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
すっかり可愛げのない大人になった自分を「かわいい」という年下の恋人・壬生谷。高校教師の白川は壬生谷のくれる永遠や幸せを、まだ信じ切れていなかった。
そんな時、白川に告白してきた生徒が――。先生と卒業生、先輩後輩、幼なじみ。それぞれの恋が滴るように熟していく「好き」の続きを描いた、「イロメ」続編登場!!
(出版社より -
イロメより先に読んでしまった…
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小さな世界での事件とか悩みとかの短編集です。
前作のキャラクターが好きな人のためのサービス本かなと思いました。
想いを確かめ合う系。
とはいえそのキャラクターが立ってるのがさすが。バックの人生があって生きてるみたいです。
白川先生が美人なんだろうなとか、好きすぎて心配な感情とかがリアルにわかるのは、これが表現力か。 -
ちょっと失速ぎみ。
前作「フラクタル」があまりに良かったからかしら。 -
相変わらず白川先生がぐるぐるとカオスのように余計なことを悩んだり苦しんだりするのがとてもよかったです(笑)前作では白川先生が最後にやっと救われたような気がして。だからもうちょっと壬生谷に愛されているのが見たくて身がもたないくらいでした!そして、寝起きの髭など絶対壬生谷には見せまいなど、つい色々悲観的に考えてしまう白川先生の隣で壬生谷も苦労してるんだろう、だから彼も白川先生にもっと大事にされているところが見たいと思っていたので、このシリーズの続編がこういう風にまとまって出てくれたことにとても感謝します。たとえ何年もかかったとしても(笑)
壬生谷がすっかりいいワンコになってくれて本当に感激です。白川先生を下から眺める(まるで主人の機嫌を伺う犬の)視線がね、立派なワンコになっちゃったわと何度も読み返しました。さすが草間先生。草間先生はきっと日本一ワンコのことをわかっていらっしゃる方です。草間先生を日本一年下ワンコ攻の専門家と称えたい!毎回素敵なワンコを読ませていただいています。感謝します。うふふ。
それから、前編から続く同級生のナオシと光彦のお話。光彦の握ってきた手で一瞬立ち止まるその場面にちゃんと意味があって。つまりツボでした。草間先生の遠まわしの愛の表現、いつも胸打たれます。しかも最近は共感しちゃったりするんだよね。私もこういう風に愛されたいとか、あ、これ分かるとか。私も歳を取ったのかなといつになく思ってしまいました(>_<)
というか、光彦、ナオシの天然ぶりにずいぶん振り回されるんだろうな・・・。
そしてぐるぐると悩みすぎの白川先生に襲い掛かる試練ー鬱陶しいと思いながらも解決のためテキパキと行動に移す野田先生の男気に惚れちゃいました。男前な受、素敵v
脆くて、相手のことを独り占めしたくて、可愛い所残念な所全て自分だけのものにしたくて、でも脆くて弱くて相手に嫌われたくなくてつい臆病になってしまう。それでも手をさし伸ばして相手のかけがえのない愛情に気付く。そんな不器用な大人たちの(一応高校生もいますが(笑)恋愛の話です。 -
草間さん好きだなー。反語シリーズが4コマ含めタイトルステキ(中身も)。どれもさらに深まっててよかった。面倒くさい男、白川の幸せはうれしいよ。
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生徒×先生最高!!!!!