密室の密かな星 (ディアプラス・コミックス)

著者 :
  • 新書館
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感想 : 39
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403663635

感想・レビュー・書評

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  • 読み終わって、やっぱBLっていいなあって思いました。
    言葉にしにくいけど、なんか最後まで読んでじわ~ってきて、やっぱギドさん好きだなあと。
    あーもううかい可愛いし!!!あー!!!

  • ギドさんのえろやばい//ドラマCDぜったいほしい!

  • とても良かったです^^ギドさんの作品は本当に素晴らしいなあと…。
    読み終わった後、タイトルがさらに深いモノに感じられました。
    甘々なだけではなく、少しシリアスパートが入るのでそこもまたいいなあと思います。

    花籠くんのスピンオフがあることを信じて~!

  • 素敵なお話でした!

  • 再読。 鵜飼くんの泣き顔何度見てもカワイイ… でも、最後の鵜飼サイドでのチカミチの涙もきたなぁ…。

  • ギドさんの作品ってどうして、受けが可愛い系とか綺麗系っぽいのにこう、きゅううんとしちゃうんだろう。
    元同級生のエリートくん×探偵業やってるドジの社会人CP。
    探偵業で事件解決とかのストーリーも結構面白いし、最後に結ばれるまでの、ヒロインみたいに待ってるんじゃなくてやり返してやるぜ!って所が可愛いのに男前で好き。萌えをありがとう。

  • ギドさんやっぱり絵が好き。コミカルでテンポの良い話運びや切ない表情がとてもよい。ギドさんのBLの中でかなり好きな本。
    女神の正体は早々に察しがついてしまったのは残念。でも執着じみた懺悔と愛情がじんわり好きだった。
    台詞に名言飛び出すぎでいちいち感動

  • 幼馴染同志、探偵ものの話
    なんだけど、主人公、幼少時代にトラウマあり
    その過去を引きずりながら、いろんな事件を解決しつつ
    幼馴染同志が恋に落ちていく物語。

    それなりに面白かった。

  • 鵜飼かわいいし、なによりちかみちの捻くれた所がドストライク過ぎた。

  • ギドさんは「青年発火点」からなんですが、とてもよかったので別の著作も。

    探偵大好きだし、キャラは三人ともいいし、話の筋も悪くない!
    なのに、何故か入り込めませんでした。
    何故だろう。とても好きなテイストの話なのに!
    で、気付いてしまいました。
    ちかみちくんが、リアルなんですよ。
    トラウマを抱えていてもいい。それを隠して余裕ぶっていていい。堪え切れなくて、チュー位してもいい。
    ただ、弱い面を最後まで見せないで欲しかった。
    頼れるやつが最後の謎解きで崩れる方が良かったなあ。
    過程で二人とも年相応というか、同レベルで不安定なんで読んでいてこっちも不安定になってくるのかもしれません。あれ?ちかみちくん年上?くらいの余裕があればなあ。いっそ、先輩設定でもよかったんじゃ?あ、でも意味合いが違ってしまいますね。
    一番年下の花籠くんが一番しっかりしているという(笑)探偵事務所の頭脳的にも。

    本当、とても好みなんですよ!
    もう少し安心して読めたら、神評価でした。
    惜しい。惜しい!!(泪)
    でも、ギドさん好きです。

  • 期待以上でした!
    トラウマ持ちの受けかわいい二人ともかわいい。

  • この作家様のコミックを読むのは2冊目。
    表紙から受ける印象よりもかわいかった~♪そして柔らかいんだけど心理的な語りは「わかる!」って思わされたりする鋭さもあって。
    この作家様尊敬~!

  • ギドさんだなぁ・・・という1冊。

  • 事件やらトラウマやら過去にいろいろあって散々とおまわりしていた二人。もう切なかわいすぎるぞ!愛が迸ってる描きおろしも良かった~!花籠くんスピンオフで脱DTできるとイイネ!【P】

  • 初読み作家様。高校の同級生がある日突然自分の探偵事務所の隣に探偵事務所を開設した所から始まるんだけど、なかなか好みのお話でした(*´∀`*)過去の経験から暗いところがダメな鵜飼。過去の事件を軸に二人の関係も変化していくのがじっくり一冊で読めて良かったです。

  • 過去があってトラウマを抱える探偵の主人公のところへ、
    高校の同級生が来るというお話です。
    お話の中に伏線や小ネタがたくさん埋め込まれていて、
    読む人は感心して飽きないと思います。
    フリーターみたいな探偵さんということで、漫画だからできるファンタジーな設定なんですが、
    違和感やトンデモを感じないです。

    読者を置いていかない丁寧な心理描写で共感できるように描かれているのですが、
    主人公の性格や容姿とは別の話で、女性的な目線のお話だとも思いました。
    受け入れる気持ちから始まって恋愛になるという感じです。
    それでラスト〜オマケの二編がエロありなのですが、
    初めての女の子みたいな描写がちょっと苦手に思いました。
    BLなので、女性的な考えに添わせるのはすごいんですが、あまりに女性的な男子が主人公なら、そういうジャンルとして読みたいです。

  • 2013/02/20
    【やや好き】想像よりも重め展開でそのせいかちょっと解りにくいところもあったが読みごたえは◎。 高校時代の同級生。 近道×鵜飼。 子供のころ誘拐された鵜飼は、薬を塗ってくれたもう一人の犯人に会いたくて探偵をしている。 そんな中、隣に探偵を名乗る近道が越してくる。 近道の隠している秘密、鵜飼への想いが彼の矛盾した行動を生み出す。 それに振り回されながらも近道が気になり始める鵜飼が可愛い。 明るいようで薄暗い過去を背負った二人だが、花籠くんの存在が(カバー下漫画が物語っているように)話を明るい印象にしているのかもしれない。

  • いじわる×ツンデレ。
    学生時代にもやもやを抱えたまま社会人になって思わぬ再会、みたいな。
    雨隠さんの絵めっちゃ好きなんだけど今巻はちょっと好きな感じのカップルじゃなかった。
    でも読んでるうちに好きになってくるんだなぜか。

  • かわいい!って作中に何回思った事か。
    鵜飼くんが見た目も中身も可愛くて好きだった。
    最後の短編二つがとても素敵な話だった。

    カバー裏笑ったwスピンオフ楽しみにしていますw
    でも彼って何気にモブ顔だったような・・。

  • きゅんきゅん。ドキドキ。花籠スピンオフ読みたい(笑)

  • コメディ仕立てなんだけど、実は激しく心を揺さぶられるストーリーでした。
    ほっこり温かな気持ちにさせられると同時に、深く切ない感情にもとらわれてしまいます。

    タイトルと主人公の名前の付けかたが素晴らしいです。うまいですよね。近道と鵜飼ってところだけで、もうヤラレた!って思っちゃいました。
    探偵業をしている鵜飼の事務所の隣に、なぜか同業である探偵事務所を開いた近道との再会ストーリーで、わりと軽めで明るい調子。でも、ふとした瞬間に鵜飼のトラウマがあらわれ、忘れられない辛い出来事が過去にあったことが徐々に明かされてくるのです。

    そして、近道に昔から好意を感じている鵜飼の切ない気持ちにもじんわりやられます。
    鵜飼を不安にさせる、自分と近道の距離感です。
    気が付くと遠ざけられているような、でも「今は好きじゃないから」と言って急激に接近してくるような、不可解さ。
    その意味がわかると、心が痛くなると同時に熱いものがこみあげてきます。

    安堵させられるのは、最終話はもちろんのことですが、それ以上に描き下ろしの「SIDE鵜飼」と「SIDE近道」です。
    二人の本音や素顔があますところなく描かれていて満足!お気に入りのコマは近道の「好きだ…」と、鵜飼の「手伝うからはよ寝ろ…」です!

    カバー下、当て馬話が笑えてかわいくて萌え。
    夏目イサクセンセの交換ペーパーもよかった。

  • 鵜飼さんかわいすぎ

  • 近道さん良かったね!ととにかくそれに尽きた。
    この方のお話で一番好きかも。
    鵜飼さんが可愛くてv
    書き下ろしがとても好き!

  • 鵜飼かわいー^^

  • 【借り本】可愛らしい感じででも、話もちゃんとしてる。けど、自分の好みではなかったかな。

  • 悪人~でギド先生を知りました。なので作者買い&イサク先生との交換ペーパー目当てで購入しました。

    感想としてはとにかく鵜飼が可愛い
    近藤のちかっていうあだ名も可愛くて好きです

    ネタバレになるのであまり言えませんが、深いお話のBLを読みたい方にはおすすめかと。
    濡れ場は少ないと思いますがこのお話にはこれくらいでちょうどいい。

    久しぶりに胸が熱くなる作品と出会いました。

  • スピンオフが楽しみだ。切実に!!

  • イジワル攻×ツンデレ受。
    このふたりってイジワル攻とツンデレ受って云うんですか、天然かと思って読んでました。鵜飼かわいいです。
    花籠くんがイイキャラしてました。当て馬でもないよあの子。

  • 最初読み始めた時は「んん??」だったけど最後の最後で「うわわわ///」ってなりました。ギドさんのヤンデレはヤバいですね!キュンキュンでしたw

  • はぁ良かった。最後にはじんわりすごく幸せで、良かったったねってほろりと。遠回りしたけど、会いに来た。良いBLでした。
    タイトルの付け方がすごく良いですね!うまいなぁ。あぁそこにもそう使ってくるのかと思いました。近道の秘密。
    近道の秘密は予想外でした。そんな風に入り組んでたなんて。本当は今も好きだけどって、その執着心を隠して、表向きは軽く内側は少し病んで、そういう好きの度合いなんだと思ってた。普通の、少し強い執着心の、好き。もっと根深かったんですね。贖罪とそれを超えて好きになってしまった気持ちの板挟み。楽しいけど辛い。
    鵜飼は明るくて強くて優しくて、トラウマがあっても全くひねてなくて、そこに救われてもいただろうなと思いました。それはきっと昔からそうだったはずで、申し訳なさより、その強さを認めていられればそんなに遠回りしなかったんじゃないかなと思いましたが、やっぱり近道は自分を責めてしまうんだろうなぁ。後悔が、強さを見誤らせてしまうのか。今度は全て判った上で鵜飼の行動もあったし、鵜飼も成長してたからの、やっぱり今だからこそだったのかもしれませんね。
    好きじゃなくなった、に続くモノローグに、そういう事かと思いました。
    描き下ろしがすごく良かったです。そうやって少しずつ、ゆっくり幸せに浸れるといいなぁ。
    絵がすごく好きです。体のラインとか。泣いてる顔とか。スーツ着たのとかすごくかわいかった!

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著者プロフィール

2007年に「Wings」(新書館)でデビュー。
代表作に『ファンタズム』『まぼろしにふれてよ』(新書館)、『恋煩いフリークス』(エンターブレイン)など。
2013年2月より、「good!アフタヌーン」で『甘々と稲妻』を連載開始。

「2018年 『甘々と稲妻(10)特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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