青い鳥より (ディアプラス・コミックス)

著者 :
  • 新書館
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403664939

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ3作目。山隈と学のラブラブ同居に甥っ子小学生蒼太をあずかることに。この蒼太がすごく男前な子で、すぐネガティブになっちゃう学にフォローを入れるよう山隈に気づかせてくれたりいい仕事する。後半は飄々ととらえどころのない書かない小説家名島と編集者古賀のCP。こちらは解りにくいややこしいCPだけどやっとお互い納得できる距離感を見つけた?

  • 『青年発火点』山隈×学と『火傷と爪痕』名島×古賀の続編。学が可愛いわ! 山隈もいい男だわ! 夜王の将来はちょっと心配だけどw 面白かった。ずっと一緒にいれば出てくる問題や不安を抱えた学、その不安に真っ直ぐ向かい合う山隈、可愛いけど素敵な2人です… 大人組の方もそれぞれの想いにウルッと。名島や古賀の内にあるものの熱さにこちらも胸が熱くなった。

  • 前作2冊の続編なので買う時に注意です。

    まさか続編が読めるとは思ってなかったので
    嬉しい!特に青年発火点が凄く好みの話だったので
    また二人の話が読めて幸せでした。

  • 青年発火点と火傷と爪痕の続編でした。かわいかったー。青年発火点の続編とても良かったです。ゆっくり積み重ねていく話。こうやって今後も少しずつ進んでいくんだろうなと。青い鳥を使った流れもとても良かったです。最後。家にいた、じゃなく、って。2人とも素直で、それが優しい話でした。
    火傷と爪痕は本編はぐるぐるし過ぎてよく解らないと思った記憶があるのですが、続編は良かったです。やっぱりぐるぐるしてたけど。大人は難しいですね。好きって何だろうって、そんなところから信じられなくなって、ぐるぐる遠回りして。抑えがきいたり、理性があったり、考えてしまう分。辿り着く答えはきっとシンプルなのに。会いたいけど会いたくない、最後が絶妙でした。恋。始まったばかり。
    2組の対比がすごかったです。素直な2人と、ひねた大人。それぞれの付き合い方、という1冊でした。大人の方が、遠回りした分、こどもかもしれません。

  • ★3.5 青年発火点の2人の7年後(!)高校時代に付き合って卒業前に別れ、大学生で再開して復活。今では社会人で同棲中‥という流れは男女だと結婚を意識する時期。真面目にぐるぐるする学が出した結論とは‥。
    きちんと将来に向き合う2人に好感が持てる。弟を心配させてた姉は、ちゃんと山隈2号のお母さんしてるし(笑)それにしても相変わらず可愛い2人です(〃▽〃)
    それに比べてアダルトチームは、やはり一筋縄ではいかなかったかー。捻れ過ぎている名島を受けとめられるのは、古賀しかいないなあとしみじみ。思いがけず遠恋の2人に幸あれ!しかし名島は何でもできる気がして怖い。古賀が望めば人間国宝も視野に入れそう。

  • めっちゃよかった〜。7年後の2人。いいわあ。続編嬉しい。もっと読みたい!

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著者プロフィール

2007年に「Wings」(新書館)でデビュー。
代表作に『ファンタズム』『まぼろしにふれてよ』(新書館)、『恋煩いフリークス』(エンターブレイン)など。
2013年2月より、「good!アフタヌーン」で『甘々と稲妻』を連載開始。

「2018年 『甘々と稲妻(10)特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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