本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (513ページ)
- / ISBN・EAN: 9784404032928
感想・レビュー・書評
-
大河ドラマ「おんな城主直虎」の放送が終わった年末に図書館で借りた。あんまり人気はなかった様子。ドラマを先に見たからかもしれないが、ドラマの方が井伊家の家中の様子や直虎の領主っぷりがしっかり描かれていて良かったかな。当時はテンポ遅いとか文句言ってたけど…。いずれにせよ資料が少ないらしいからだいぶ創作が強いんだろうけど、これまで知らなかったのが惜しいくらいの歴史上の人物だった。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
奥浜名湖あたりが舞台の小説である。
あのあたりを根拠地とする郷人というか国人というか地下侍の井伊一族が、今川、武田、徳川に翻弄されながら生き延びて彦根35万石の大名となる、その苦労物語である。
私は現在静岡県人であるし、出身の豊橋(昔は吉田といった)も舞台に近い。その縁で読んだ。
梓澤要の文章は落ち着いて破綻がなく、安心して読める。 -
井伊直政の叔母にあたる井伊直虎の話です。
-
最近読む時代小説ってなんか三河のが多い。
全4件中 1 - 4件を表示