歴史の中の遊女・被差別民 (新人物往来社文庫)

制作 : 『歴史読本』編集部 
  • 新人物往来社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784404040015

感想・レビュー・書評

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  • この書籍は、日本史の中で遊女などの被差別民の歴史話です。

  • 鎌倉の迷宮を案内された中で教授された本。
    すべてを理解できたわけでない。ただ芸能と宗教の未分化や、職能としての差別・身分制度の差別については(理解したとはいわないが)腑に落ちたものがあった。
    気になったのは河原巻物(河原者・職能者の由来書)に頼朝由来の物があると言うこと。
    鎌倉で河原者といえば面掛行列。おお、いろいろリンクしてくるものが!
    (面掛行列も一度見に行かなくては。ああ、また鎌倉迷宮に…)

    処分日2014/09/20

  • サンカやMarginalな人間像を読み始めた頃に購入した。正直広く浅くデータも恣意的に曲げて取られている。よく考えればMarginalな人間たちと接点が色濃く有るのは遊女という前、白拍子の頃だもんな。

  • 書き手がバラけていますので、お好みの方の著作に進む為のガイド本的な位置づけです。

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著者プロフィール

『歴史読本』は59年の歴史を持つ老舗雑誌。2015年に本誌が休刊となったのちも、ウェブ・書籍・文庫・ムックにて良質な歴史コンテンツを提供している。

「2017年 『誰も教えてくれなかった 日本史有名人の子孫 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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