もっと! 仏像に恋して

  • 新人物往来社
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本棚登録 : 113
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784404042064

作品紹介・あらすじ

やっぱり仏像めぐりはとっても楽しい!今度の舞台は京都、奈良、東京、大分、そして仏教発祥の地インド、震災直後の会津。ベストセラー『仏像に恋して』待望の第2弾。

感想・レビュー・書評

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  • 仏像にはとても興味有ります。歴史的背景も知っているともっと面白いんだろうな。

  • 仏像マニアの私は、この本を読んで京都、奈良に行きたくなった。ほんわかした絵にも癒される。

  • 神社や仏像が若いころから好き。あぁ~、どっか行こう!

  • 仏像見に行きたくなる!

    けど、この本なぜか頭に入ってこない!

    けど、じーんとする感じが伝わってくる不思議!

  • 「仏像に恋して」の次巻ということですね。
    おもしろかったので、この本は中を見る必要なく買いました。

    仏像に興味があるということもありますが、作者の真船さん自体にも興味があり。
    今回は彼女の友達、ガンダムおたくの彼(旦那さん)との仏像旅もありとおもしろかったです。

    仏像のイラストに深みが出た!気がします。
    この作者さんの良さは「仏像はこう見るべし!」と押し付けたものがないことと、彼女の人となりが垣間見えるところが魅力と思います。
    知識がなくても、お寺の中にいてはる仏像と対面し何かを感じる。
    私個人的には「すごい人生の先輩のお宅にお邪魔させていただき、お話を聞いてもらえる」のがお寺と思っているので、作者さんの拝観が合うのかもしれませんが。

    そしてタイトルって…あ〇刑事パクってますよね?
    気になってしょうがないのですが。

  •  真船さんの仏恋第2弾。
     大分,会津の仏像紹介が,とても興味をそそられます。ちょっと多いけど,一度この目で見てみたい,この心で感じてみたいと思わされました。
     また,京都や奈良の仏像やお寺などについては,自分で一度見てきたはずの景色なのに,もう一度行ってみたいと思わせる漫画力がすごい。
     それにしても,主人公たちの登場人物の絵と,お気に入りの仏像の絵とのギャップがすごくて,それがこの漫画の魅力ですね。

  • 前作に続き、仏像の魅力にたっぷり浸れる本です。インド旅行編は無茶してるなぁと思いました。

    人物描写がユルイ感じの絵だけに、リアルな仏像の描画が際立っています。

    仏像に特に興味が無い人でも楽しめると思います。

  • 仏像に恋して~の続き
    仏像本はいろいろあるけれど、写真などで妙にリアルだったりして参考になるだろうけどあまり手元に置いておきたい本ではなかった。これは、仏像への愛とわかりやすさ、特徴をとらえた絵が、実物を見たいと思わせる。エッセイ仕立てで面白く、また仏像も学べて良いです!

  • 面白そう、、、人物はユルユルみたいだけど、仏像はちゃんと描けてるんでしょうね?

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    「京都、奈良から東京、大分にインド、そして震災直後の会津まで!仏像に恋しちゃった著者の仏像への愛が更にパワーアップ!笑いあり、涙あり、感動ありのオールカラー仏像めぐりコミックエッセイ第二弾!」

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著者プロフィール

1981年、静岡県生まれ。京都の美大を卒業後、デザイナーとして静岡、東京で会社勤めをする。2010年に『仏像に恋して』(新人物往来社/現・KADOKAWA)の単行本で漫画家デビューしてフリーランスとなり、2012年に続編『もっと! 仏像に恋して』の単行本を刊行。両作品は2015年にKADOKAWA「中経の文庫」レーベルで文庫化された。

「2016年 『美どらま 日本美術史ナナメ読み 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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