動詞キャラ図鑑

  • 新星出版社
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本棚登録 : 143
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784405011472

作品紹介・あらすじ

英語の前置詞をまさかのキャラクター化した第1弾に続き、本書は不可能とも思える”動詞”をキャラにしました。全部で33の動詞キャラたちが、全身全霊で核心のイメージを伝えてくれます。キャラクターたちの活躍だけでなく、しっかりした例文&解説で、どんどん読み進められる1冊。listenとhearの使い分けなど、それぞれのキャラたちが浮かぶので、いままでイメージをつかみきれなかった人にも、手にとって欲しい本です。

感想・レビュー・書評

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  •  英会話で「I‘m coming」を聞いて「I’m going」じゃないのかなぁと思いましたが本書での「中心に向かっていく」「中心から離れていく」という説明でスッキリ。comeとgoという単語を見ると、ゴローくんとマギーしゃんのイラストが浮かんできます。

  • これは間違いなく良書。
    扱っている単語は、中学生でも知っているメジャーな単語。
    内容は、高校・大学と英語の授業を受けた自分は、知らなかったことばかり。
    イラストとマンガもあって親しみやすく、イメージとして学ぶスタイルは、とても分かりやすく感じた。

  • 書店でたまたま見つけて、購入しました。本書は、英語の基本動詞の核心のイメージを解説したものです。本書の特徴は、動詞のイメージをキャラクター化したところです。文章の説明でもある程度理解できますが、キャラ化されることで、さらに強く印象に残ります。関先生の書籍は何冊か読みましたが、相変わらず説明の仕方が上手いなと思いました。comeやgoなど、知っている用法もありましたが、want、hope、wishやtalk、speak、tell、sayの違いはよくわかっていなかったので、本書を読んで、よく理解できました。初心者から上級者まで、英語学習者の方におすすめです。

  • いわゆるお勉強の英語ではなく、ネイティブがよく使う一般的な動詞のイメージについての説明

    goとcomeの違いや、see,look,watchのイメージの違いにより、どう使い分けられているかが分かるようになる。

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著者プロフィール

1975年東京生まれ。埼玉県立浦和高校、慶應義塾大学文学部(英米文学専攻)卒業。TOEICテスト990点満点。リクルート運営のオンライン予備校「スタディサプリ」講師。スタディサプリでの有料受講者数は年間20万人以上。今までの予備校では、250人教室満席、朝6時からの整理券配布、立ち見講座、1日6講座200名全講座で満席など、数々の記録を残した英語教育業界の革命児。著書は『世界一わかりやすい英文法の授業』(KADOKAWA)など累計300万部突破。英語を学習する全世代に強力な影響を与えている。

「2023年 『大学入試問題集 関正生の英文解釈ポラリス[1 標準~応用レベル]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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