作品紹介・あらすじ
驚異の的中率・黒川式四柱推命とは四柱推命をより簡単にわかりやすくするために、3つの占術方法で鑑定(1)五行の運の強さで運勢を見る。(2)命式の身旺身弱で判断する。(3)宿命星と十二補助星で運気を解き明かす。
感想・レビュー・書評
絞り込み
-
四柱推命の四柱って年・月・日・時が4つだったんだ!
なんて素人が購入しました。
こちらの著者は協会があり、四柱推命検定を行っています。
※2021年は開催ありません
3冊すべて買って1級合格すればプロ級だそうです。
俄然やる気がわきますね。
漢方をちょっと勉強しているので五行経由で興味持ちましたが、
五行がベースとはいえ、95%知らない知識でした。
難易度としては「表の見方が全然わからん!!!」と言った感じで
最初のページから順を追って読まなければ
後半にある命式の作り方だけでは作れません。
西洋占星術で十二星座を全部載っている本のように
たくさんの用語とまんべんなく知識が記載あるので
ご自身のものだけピンポイントで読みたい人には向いてないでしょう。
四柱推命には流派があり、それによって読み方が若干相違があるので
世間の命式を出すツールは合わないかもしれません。
※黒川流は5万円で著者が命式ツール販売してます。
表を見ても表の見方が合っているのかわからないのが難点ですが
※これは私の知能の問題なので実際には非常にわかりやすい図解解説があります
いい運勢ねっとという命式作成サイトが黒川流四柱推命で必要な情報が出てきました。
試しに本を見て自分で作った命式と見比べましたが遜色ありません。
黒川流は五行に合わせた強弱を見るためそれは載っていませんが、
命式作成の答え合わせに良いでしょう。
ちなみに巻を追うごとに本の厚みと値段が増えていきます。
でもデータを整理する占いですので手順に沿えば結果は出ますし
タロットやオラクルカードのように感性を使わないと占いできないものは
苦手という人にはとっつきやすいのではないでしょうか。
この本も使えてませんが上巻買いました。頑張ります。
著者プロフィール
1942年生まれ。日本占い総合能力検定協会会長。日本人相能力検定協会会長。日本占い総合塾塾長。占い鑑定士として、人相のほかに、手相、九星、四柱推命、紫微斗数などで、企業の新入社員面接、適職の鑑定から、政治家、弁護士、税理士、大学教授、会社社長、文化芸能人の鑑定にあたる。
「2018年 『基礎からわかる 人相学の完全独習』 で使われていた紹介文から引用しています。」
黒川兼弘の作品