小林多喜二全集〈第6巻〉 〔新装版〕

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  • Amazon.co.jp ・本 (606ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784406021456

作品紹介・あらすじ

この巻には、1932年4月から1933年2月、絶筆までの評論、1932年3月から10月までに執筆した無署名の巻頭言、小樽高等商業学校の卒業論文、1917年から1923年頃までに書かれた初期の文集を収録した。

著者プロフィール

1903年秋田県生まれ。小樽高商を卒業後、拓銀に勤務。志賀直哉に傾倒してリアリズムの手法を学び、28年『一九二八年三月一五日』を、29年『蟹工船』を発表してプロレタリア文学の旗手として注目される。1933年2月20日、特高警察に逮捕され、築地警察署内で拷問により獄中死。

「2008年 『蟹工船・党生活者』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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