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- Amazon.co.jp ・本 (125ページ)
- / ISBN・EAN: 9784406031363
感想・レビュー・書評
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大切な友達を震災でなくしたレイは、声が出なくなってしまう。何をしていても、親友のまあちゃんのことが頭から離れない。身近な人を災害でなくすということが、どれだけ心に傷を追うことか。温かな物語です。
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転校初日にボスの女の子に嫌われたレイは、一人クラスで浮いてしまう。
そんなレイに声をかけ、遊びに誘ってくれたのは隣のクラスのまあちゃんだった。
まあちゃんはコスモスの花畑や港の夜景を見せてくれ、土手滑りも教えてくれた。
しかし、一月十七日早朝、信じられないような大きさの地震が起こり、まあちゃんは住んでいた家の下に…
残された人の一日一日がとても辛い。
それでも大好きだった人のためにも生きていってほしい。
(まっきー)
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