シェイクスピアの人間学

著者 :
  • 新日本出版社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784406050357

作品紹介・あらすじ

「世界中の人がみんな"シェイクスピア好き"になったら、この世界から戦争が消えるでしょう」。小田島シェイクスピアの21世紀的読み方。

感想・レビュー・書評

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  • 一万人の心を持つシェイクスピア。

    彼の書く物語を通して、人間のすべての感情を味わえる
    それはすごいことだなぁとこの本を通じて感じることができました。

    シェイクスピアを読み始める入門書としておすすめです。

    これから、すべてのシェイクスピアの物語をひとつひとつじっくり読んでいきたいです☆

  • 非対面でのコミュニケーションが増え、
    自分の気持ちは発信する、相手の言うことは受信する、ただ受信して聞きたいようにしか聴かない、観劇以外でも相手の気持ちに立って聞くことを大切にしたい。

  • 人間が好きなシェイクスピアについて

  • 尽きせぬ魅力。

  • シェイクスピアは人間関係によって人間をあらわしている。

    当たり前そうだけど、劇をみてるとなんかわかる気がする。その人がどんな人なのかは他人と接しているときにじっくり観察するとよくわかってくるものだから。

  • 優しい裏の物知りおじいちゃんにお話聞かせてもらってるかんじ。おしつけがましくなく解りやすく、引用が多いのでシェイクスピア見たーい!てなる

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著者プロフィール

1930年生まれ、東京大学英文科卒業。英文学者。演劇評論家、東京大学名誉教授。シェイクスピアの全戯曲37編の個人全訳である「シェイクスピア全集」など訳書多数。

「2018年 『クマのプーさんとぼく』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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