手塚治虫ぼくのマンガ道

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  • 新日本出版社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784406051156

作品紹介・あらすじ

みずから語るマンガと人生。単行本初収録となるエッセイ・最晩期の講演記録をふくむマンガの巨人のプライベートエピソードと、主人公たちの秘密があかす素顔の手塚治虫。

感想・レビュー・書評

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  • 新聞『赤旗』などで掲載されていたエッセイを集めたもの。サービス精神旺盛な手塚治虫らしく、その読者に合わせたエッセイになっているなというのが第一印象。とくに「とってもおきの十話」の「4マッチャマチのマンガ家たち」がうまいなと。なかなか東京進出できない大阪のマンガ家たちのさまを述べたあとに、ラスト「当時大阪から東京まで、鈍行列車で十一時間かかった」。

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著者プロフィール

1928年、大阪府豊中市生まれ。「治虫」というペンネームはオサムシという昆虫の名前からとったもの。本名・治。大阪大学附属医学専門部を卒業後、医学博士号を取得。46年、『マアチャンの日記帳』でデビュー。幅広い分野にわたる人気漫画を量産し、『ブラックジャック』『鉄腕アトム』『リボンの騎士』『火の鳥』『ジャングル大帝』など、国民的人気漫画を生み出してきた。

「2020年 『手塚治虫のマンガの教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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