アフガニスタンの少女マジャミン

著者 :
  • 新日本出版社
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本棚登録 : 55
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (47ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784406053877

作品紹介・あらすじ

お父さんがつけてくれた名前の意味は「笑顔」。戦争から復興しつつあるアフガニスタンで、山の学校に通うマジャミンは4年生。家事を手伝いながら、羊や牛の面倒もみます。そんなマジャミンの夢は-。「人びとが助け合って生きる」ことへの共感と、未来への希望を見つけ出せる写真集。

感想・レビュー・書評

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  • 娘が借りてきました。読書感想画を描きました。写真集です。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      素敵な子どもの笑顔ですね。
      アフガニスタンと言えば、故・伊藤和也の「ダラエヌールの子供たち」を思い出します。この写真集に写っている子ども達の...
      素敵な子どもの笑顔ですね。
      アフガニスタンと言えば、故・伊藤和也の「ダラエヌールの子供たち」を思い出します。この写真集に写っている子ども達の表情もなかなか良いですよ。
      子どもが屈託無く笑える日々を早く取り戻してあげたい。。。
      2012/10/11
  • ▼【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • ふむ

  • このような厳しい環境の中、暮らす少女の様子に心打たれます。

  • ★★★★☆
    アフガニスタンの今。
    マジャミンだけではなく家族や村のみなさんの笑顔が、これから一歩ずつ良くなっていくという希望を感じさせる。
    (まっきー)

  •  アフガニスタンの山間にある「山の学校」に通う少女マジャミンの日常を追った写真絵本。少女の名前は「笑顔」という意味。マジャミンの将来の夢。次第に復興しつつある村。村に村人が戻ってくること、マジャミンの笑顔が曇ることのないことを願う。

  • マジャミン。お父さんがつけてくれた名前の意味は「笑顔」

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著者プロフィール

1952年北海道釧路生まれ。写真家。同志社大学法学部卒、通信社勤務を経て1980年以降、フリーランス・フォトジャーナリストとして世界の紛争地を精力的に取材した。今日まで南洋から東南アジア、中東、シルクロードを踏破し、直近ではシベリアの少数民族ネネツなど極寒地の人々と暮らしを撮った。代表作にアフガニスタン抵抗運動の指導者マスードに密着取材した「マスード 愛しの大地アフガン」により国際的に高い評価を受け国内では第12回土門拳賞を受賞した。他に「エルサルバドル 救世主の国」(講談社出版文化賞)など著書、写真集多数。

「2020年 『女、美しく わが旅の途上で』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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