- Amazon.co.jp ・本 (79ページ)
- / ISBN・EAN: 9784406058315
作品紹介・あらすじ
健太・学・太は恐竜三人組といわれるほどの恐竜ずき。ある日、つぶれた恐竜博物館に探検にでかけた三人は、そこでジュラ紀の翼竜ディモルフォドン(三本毛)にであいます。おいかけた三人は、時代も場所もバラバラの恐竜たちがあつまったふしぎな恐竜の世界へ。カミナリにうたれて恐竜とはなしができるようになった三人は、マイアサウラやカモハシ竜たちと交流しますが、ティラノサウルスにおわれ、ふたたびであった三本毛とともにいまの世界へもどってきますが…。
感想・レビュー・書評
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[江東区図書館]
図書館の特集コーナーにあった本。やや絵柄に古さを感じるけれども、出版自体は比較的新しく、2015年3月で、恐竜の羽毛説とか新説に対応済み。3&4巻に続いて、1&2&5巻も借りてきた。
1巻で連れ帰ってしまった翼竜を返すために再度タイムスリップ。冒頭でネックレスの落とし主とみられる女性をふとしが見かけたけれど、本巻でもまだ出会えず。
話自体は男の子三人がちょくちょくと恐竜時代に行けてしまうというストーリーで全体的に繋がっていたけれども、それに被ってタイムスリップ&物を瞬間移動させられるという"宇宙人"も出てくるので、そういう面でも楽しめる子は読み易いかも。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
恐竜の時代に行くのに丸腰とは…エサになりに行くようなものじゃないか。
言葉が通じるってことが最大の武器か。
絵は古臭いですが、それはまあ、仕方ないし、メインは恐竜ですから、恐竜がしっかりしてればいいのだと思う。
そしてその恐竜の形は、最新の情報に合わせてあるのかな。ディノニクスがほとんど鳥です。
最初の恐竜紹介で、それぞれの恐竜の名前の意味が書いてあるのがポイント高い。