あぐり☆サイエンスクラブ:春 ~まさかの田んぼクラブ!?

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  • 新日本出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784406061339

作品紹介・あらすじ

学は、「あぐり☆サイエンスクラブ員募集」のチラシをひろう。「野外活動。合宿あり」-おもしろいことが待っていそうな予感!農業は科学。田んぼはミラクルワールドだ!

感想・レビュー・書評

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  • ぼくも、あぐり先生のサイエンスクラブに入りたい。いろんな体験ができて、おいしそうなものが食べられて、楽しそう。ぼくは美代さんが一番好き。
    ぼくも畑の手伝いをしていて、農業っておもしろいと思っている。「農家は五感で空を読む」っていうのを、ぼくもできるようになりたい。(小5)

  • サイエンスのクラブだと思っていたのがまさかの田んぼクラブだったところがいんしょうてきでした。(笑)でも、だんだんと田んぼのことを好きになっていく主人公たちがとってもよかったです。評価は☆5です!!ぜひいろんな方に読んでもらいたいと思っています。

  • 田んぼはミラクルワールドだ。

    本当にその通りだ。

    小5の3人はひょんなことから、「アグリ⭐︎サイエンスクラブ」に入会。
    毎週土曜日活動。

    周りの大人たちの手助けによって、都会では味わえない事を体験する。

  • 高学年

  • 家では気を使って小さくなっている学は、「あぐり☆サイエンスクラブ」のチラシを手にして、面白そうだと思ってすぐに申し込んだ。

    落ちこぼれメンバーの小学5年生3人が、あぐり先生に連れられて行ったのは、田舎の茅葺屋根の一軒家。
    そして体験したのは、農家の人たちのお手伝いのお米作り。
    これがサイエンスクラブ?

    あぐり先生が学たちに教えてくれたのは、米作りを通しての科学だったのだ。

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著者プロフィール

福島県生まれ。岩手大学大学院農学研究科修了。日本児童文芸家協会会員。宮城県で和牛飼育、水稲、林業を営みながら児童文学やエッセイを執筆中。『チョコレートと青い空』(そうえん社)で第41回児童文芸新人賞&青少年読書感想文全国コンクール課題図書。『あきらめないことにしたの』(新日本出版社)で第2回児童ペン大賞。他に、ノンフイクション『命のバトン』(佼成出版社)、絵本『ゆうなとスティービー』(ポプラ社)、歴史児童小説『仙台真田氏物語』(くもん出版)など多数。近著に『青空モーオー!』(学研プラス)、『はくさいぼうやとねずみくん』(新日本出版社)がある。

「2022年 『Orange 夕ぐれ時のふしぎ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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