新版 資本論 第6分冊

  • 新日本出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (330ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784406063807

作品紹介・あらすじ

資本の運動を回転の流れのなかで究明する「第二篇」を新しい訳文、訳注で収録。多数の新訳注によって草稿との異同、エンゲルスの加筆個所を丹念に示す。「第16章 可変資本の回転」では、恐慌論についてのマルクスの「覚え書き」を『新メガ』から新たに訳出。マルクスの利用した諸資料、文献の紹介も増え、新版ならではの魅力があふれる。

感想・レビュー・書評

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  • 固定資本と流動資本の別は生産資本においてのみ
    固定、流動資本と不変、可変資本を混同しないこと
    8章第ニ節の鉄道等の話は簿記でやった資本的支出と修繕費を思い出す

  • 東2法経図・6F開架:331.6A/Ma59s/6/K

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著者プロフィール

カール・マルクス(Karl Marx):1818-83年。ドイツの経済学者・哲学者・革命家。科学的社会主義の創始者。ヘーゲル左派として出発し、エンゲルスとともにドイツ古典哲学を批判的に摂取して弁証法的唯物論、史的唯物論の理論に到達。これを基礎に、イギリス古典経済学およびフランス社会主義の科学的、革命的伝統を継承して科学的社会主義を完成した。また、共産主義者同盟に参加、のち第一インターナショナルを創立した。著書に『資本論』『哲学の貧困』『共産党宣言』など。


「2024年 『資本論 第一巻 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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