すみれちゃんとようかいばあちゃん

著者 :
  • 新日本出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (61ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784406066006

作品紹介・あらすじ

山また山のその先に、ようかいばあちゃんはすんでいます。ひまごのすみれちゃんは、今晩ひとりでおとまりするのです。暗やみからヌッとようかいばあちゃんがすがたをあらわしました。しわだらけの顔がいっしゅんピーンとふくらみました。「アッ、変身した」と思ったら、両手でだきつかれました――「まってだよお」

感想・レビュー・書評

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  • 「山また山のその先に、ようかいばあちゃんはすんでいます。ひまごのすみれちゃんは、今晩ひとりでおとまりするのです。暗やみからヌッとようかいばあちゃんがすがたをあらわしました。しわだらけの顔がいっしゅんピーンとふくらみました。「アッ、変身した」と思ったら、両手でだきつかれました――「まってだよお」」

  • すみれちゃんがひいおばあちゃんの家にお泊まりに行く。
    その名もようかい村のようかいばあちゃん家。
    山、水谷、花‥種村有希子さんの挿絵が素晴らしい♪

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著者プロフィール

1957年山形県生まれ。児童文学作家。読み物の作品に『ぬくい山のきつね』(新日本出版社/日本児童文学者協会賞、新美南吉児童文学賞受賞)、『じぶんの木』(岩崎書店/ひろすけ童話賞受賞)、絵本の作品に『たぬきの花嫁道中』(岩崎書店/日本絵本賞受賞)、『いのちがかえっていくところ』(童心社)、『すずばあちゃんのおくりもの』(新日本出版社)他多数。

「2023年 『じゅげむの夏』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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