ようかいじいちゃんあらわる

著者 :
  • 新日本出版社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (64ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784406066013

作品紹介・あらすじ

すみれちゃんは、夏休みのねがいがかなって、ひとりでようかいばあちゃんの家にとまります。「おぼんだから、ようかいじいちゃんも、家にもどってきてる」ばあちゃんがいいました。「エッ!」すみれちゃんが生まれる前に死んだじいちゃんです。家の中をきょろきょろみまわすと、黒い人かげがゆっくりと通りすぎたような…。

感想・レビュー・書評

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  • 最上さんの作品は郷愁を誘われるようで大好きです。田舎のおばあちゃんって、豪快で生きる術がたくましく、みんなようかいみたいに見えちゃうね✧。◕‿◕。

  • シリーズ2作目。
    前回は春らんまん。
    今回は夏真っ盛りのお盆。
    セミの声、滝つぼイワナ獲り、盆提灯のあかり。
    夏を満喫!

  • すみれちゃんは、夏休みにおばあちゃんの家にお泊まりに来ました。おばあちゃんは、実はようかいなんだ。

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著者プロフィール

1957年山形県生まれ。児童文学作家。読み物の作品に『ぬくい山のきつね』(新日本出版社/日本児童文学者協会賞、新美南吉児童文学賞受賞)、『じぶんの木』(岩崎書店/ひろすけ童話賞受賞)、絵本の作品に『たぬきの花嫁道中』(岩崎書店/日本絵本賞受賞)、『いのちがかえっていくところ』(童心社)、『すずばあちゃんのおくりもの』(新日本出版社)他多数。

「2023年 『じゅげむの夏』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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