- Amazon.co.jp ・本 (137ページ)
- / ISBN・EAN: 9784407347753
作品紹介・あらすじ
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)編による、情報セキュリティを基本から学ぶコンパクトなテキスト。新入社員研修、管理職研修にも最適。五訂版に改訂し、最新の事象や動向を掲載。文章ではわかりにくい内容については図解も用いて解説。巻末に用語集がついており、情報セキュリティ関連の資料を読む際にも役立つ。
[主な改定内容]ランサムウェアWannaCryについて記述。IoT機器やスマートフォンに関する内容をより充実。法規関連を更新(個人情報保護法2016年改訂・サイバーセキュリティ基本法)。「Webアプリケーションのフレームワークに存在する脆弱性」「ランサムウェア」「インターネットバンキングの不正送金」のコラムを新たに掲載。
感想・レビュー・書評
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h10-図書館2020-12-17 期限延長1/13 読了1/7 返却1/8
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1年目人事からの配布本
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情報セキュリティの基本
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読本とあるが、イラストも多く、2色刷りで活字も大きく読みやすい。しかも本文はわずか118ページなので、手っ取り早く情報セキュリティを身に着けたい学生や一般人にとっては、最初のおすすめ本である。
600円と手ごろであるので教員免許講習などで使うにはぴったりであるが、webで100円で出してくれると大学生が多く買うであろう。
2013年から5年たってやっと2018年3月に5訂版が発行したが、もっと早く発行してもよかった。
世界でいちばんわかりやすい、と最初に入れればもっと爆発的に売れるであろうが情報処理推進機構が発行しているのでそれは無理か? -
表紙に「IT時代の危機管理入門」とあるように,一通り「情報セキュリティとは」が知れる一冊となっている.
本書にもあるように情報漏洩の原因はその7割が人為的なミスによるものが多くを占めています.また,最近ではスマホをはじめ個人がインターネットに触れる機会が多くなり脅威にさらされるようになりました.そういった点でも,「自分は関係ない」と思わず読んでみることをお勧めします. -
自分の知識が正しいのか自信がなく再勉強のために読んでみた。既知の情報が多かったのだが、これで少し自信が持てそうです。